木村拓哉と工藤静香の次女でモデルのKōki,が、インスタグラムへの投稿で、またまた炎上騒動を起こした。
7月5日、高級ブランド『ルイ・ヴィトン』のバッグを抱えたKōki,が、車の後部座席に座って笑みを浮かべた様子の写真と動画を投稿し、こう綴ったのだ。
《今日も雨ですね。これ以上被害が出ませんように祈っています》【《》内はすべて原文ママ・以下同】
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「具体的な言及はありませんでしたが、この時点での《被害》というのは、静岡県熱海市の伊豆山地区で3日に発生した大規模な土石流の災害を指すのは明白。その被災地を思いやるコメントは立派ですが、あまりにも写真と動画がミスマッチで、まるでセレブなお嬢様が被災地を嘲笑うかのように見えるんです」(芸能記者)
この投稿に対して、ネット上は大荒れ。
《良識ある人間ならこんな事しないはず》
《これが豪雨被災地のことを思っての写真ですか?》
《被災地は深刻な状態。人の神経を逆なでする人》
昨年も〝前科〟があるのに反省なし
「Kōki,は3月に同ブランドのアンバサダーのような役割に就いていることから、商品をアピールする狙いで写真などを投稿。そこに被災地を気遣うコメントを入れていれば、好印象と思ったのかもしれないが、完全に逆効果。Kōki,本人にとってもルイ・ヴィトンにとっても、とんでもないイメージダウン。ネット上では、あえて批判を集める〝炎上商法〟を狙ったのではないか、といった書き込みまであるが、さすがにそれはあり得ない。6日現在、投稿の削除はしていないが、批判殺到を恐れてか、インスタのコメント欄を閉鎖してしまっています」(同・記者)
実は、昨年7月にも〝前科〟があったという。
「今回同様、Kōki,が大雨の被害を受けた九州へのメッセージを発信した際も、写真と文章のミスマッチに批判が集まったんです。それを、全く反省せずに同じ過ちを繰り返すというのは、ちょっと理解に苦しみます」(芸能プロ関係者)
当然、投稿内容は所属事務所の社長である母・静香もチェックしているはずだが…。
「そもそも両親が、一般常識の乏しい〝ザ・芸能人〟ですからね。娘たちに良識を求めるのは酷というものですよ」(同・関係者)
Kōki,は、初主演となるホラー映画『牛首村』で女優デビューすることになったが、一部報道では現場に母親が必ず同行し、関係者を呆れさせているという。
「機嫌を損ねて降板されたら困るので、ド素人にもかかわらず〝VIP扱い〟のようです。共演者やスタッフはやりづらいでしょうね」(映画関係者)
そろそろ静香が「子離れ」しないと、逆に娘たちを潰してしまいそうだ。