元ジャニーズ、中居正広の体調が危惧されている。
6月29日発売の『女性自身』によると、中居は同月19日放送のラジオ番組『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)で、4年ぶりに禁酒していたことと飲酒再開を告白。
「禁酒は、2017年1月に肝炎で入院して以来だったそうで、1カ月続けたそうです。40代になっても1週間に焼酎2升のペースで、毎日平均6時間は宅飲みしていたようですから、医者からアドバイスされたのかもしれませんね」(スポーツ紙記者)
1カ月の〝休肝〟で肝臓の数値が改善。現在は、禁酒前と同様に毎日欠かさず飲んでいるという。
「昨年4月にジャニーズから独立して1年以上経過しましたが、CMは0本。レギュラー番組も勢いがなく、このままでは干されそうです。ジャニーズには〝上納金〟を支払っているものの、新規の仕事を獲得してくれるわけではありません。中居本人が営業できるわけもなく、本人はジャニーズと良好な関係のまま独立したはずだったのに、大誤算でしたね」(芸能記者)
他のメンバーの成功を妬んで深酒?
そもそも、16年の『SMAP』解散後、中居は元チーフマネジャーや、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾とともにジャニーズから独立するはずだった。
「ところが、中居が懇意にする芸能関係者を通じて、芸能界の大御所に相談したところ、『独立はやめておけ』と止められて翻意。木村拓哉とともに、いったんはジャニーズに残留したのです」(テレビ局関係者)
結果、元チーフマネと3人だけが17年秋に独立。その結果、民放キー局のドラマなどには、いまだに出演できていないが、NHKやテレビ東京系のドラマや映画、舞台、CM、そしてジャニーズ時代にはビジネスを展開していなかったSNSを駆使。今や3人の稼ぎはジャニーズ時代を上回っているといわれるほどだ。
ジャニーズに残った木村は、海外ドラマや東映の70周年記念作品への主演が報じられるなど、俳優業が軌道に乗っている。
「会社のことや、ほかの元メンバーの成功を妬んで、中居の酒量は増える一方なのかもしれませんね」(同・関係者)
現状の打開策としては、結婚が最善の方法だと思われるが…。
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