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宇多田ヒカルは“かまってちゃん”!? 唐突な告白も本業は「懐メロ」入りか

宇多田ヒカル
宇多田ヒカル (C)週刊実話Web

歌手の宇多田ヒカルが、インスタグラムのライブで「ノンバイナリー」であることを告白。波紋を呼んでいる。ノンバイナリーとは、自分を女性とも男性とも位置付けていないことなのだという。

「日によって男だと感じるときもあるし、女だという気がする日もあるのだそうです。バイセクシャルとは違う。性と性自認が一致しないトランスジェンダーとも違う。男でもなく女でもないジェンダーレスという考えなんだとか。欧米ではここ数年、そうした人たちが出てきて、宇多田も自覚したそうです」(芸能ライター)

日本では壇蜜やカズレーザーなどが、バイセクシュアルをカミングアウトしたのは有名。だが、彼らとはまた違った次元のようだ。

「性の問題は本人がそう言うならば、他人が何か言うことでもない。今回の宇多田の発言は、マスコミ各社もただ本人の言葉をそのまま書いているだけ。第三者は黙って見守るしかないですね」(同・ライター)

宇多田はすでに2回の離婚歴がある。前夫であるイタリア人男性との間に生まれた5歳の長男がいる。

唐突過ぎて何かモヤッとする感じ…

「告白するのは本人の自由ですが、彼女も歌手ならもっと本業の方でメッセージ性を出してほしいですね。今回の発言は唐突に出てきて、何かモヤッとする感じ。一部硬派雑誌サイトには『何が何だか…』などと書かれる始末です。母親として長男の話でも語ってくれた方が、まだ気が利いていました」(同)

彼女は今年、映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』テーマソングを歌うことで多少話題になった程度。

「歌手としては近年、全然輝いてないですね。日本ではビッグかもしれませんが、かつて米国や英国進出を狙って大惨敗したことがある。新型コロナや東京五輪で沈滞する日本に、何か明るい話題を提供してほしかったですね」(音楽ライター)

過去の人ではないが、やや影が薄くなっているのは確かだろう。

「口の悪い週刊誌サイトには〝かまってちゃん〟とも書かれています。歌では米津玄師やあいみょん、ジャニーズに負けています」(同・ライター)

宇多田が爆売れしたのは90年代後半~00年代前半だった。もはや〝懐メロ〟入りかも。

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