〝こじるり〟ことタレントの小島瑠璃子と、人気コミック『キングダム』原作者の原泰久氏が破局したと報じられている。
もともと原作の大ファンだったという小島と原氏の交際は、昨年7月末に発覚。福岡を拠点とする原氏との遠距離恋愛を継続していたが、新型コロナウイルスの猛威が収まらない中で、県をまたぐ往来もままならず、会う機会が減っていたという。
「19歳という年齢差からくる価値観や考え方の違いもあったそうです。小島はすでに、周囲に『お別れしました』と説明しているそうです」(ワイドショースタッフ)
今年2月ごろ、一部メディアが破局説を報じていたが、小島は3月末に放送されたテレビ番組で「幸せ」と交際継続を宣言していた。
「ところが、小島が出演した最近のテレビ番組では一転。結婚に関するトークで、『私、誰と結婚したら…?』と他の出演者たちに聞く一幕がありました」(芸能記者)
もともと原氏には妻子がいたが、すでに引退した元タレントと数年にわたって〝不倫交際〟。そこに割って入ったこじるりが、あっという間に略奪してしまったという複雑な経緯があった。
作品にとってもイメージダウン
「そのため、元タレントがSNSで恨み節を発信するなど、ネット上では交際に批判的な意見が圧倒的。もともと同性に好かれていなかったこじるりは、さらなるイメージダウンになっていました」(同・記者)
原氏が描く『キングダム』は、単行本61巻の累計発行部数が8000万部を突破する超人気作品。山崎賢人、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、大沢たかおら豪華キャストを揃え、2019年に初の実写版映画が公開された際には、興行収入57.3億円とヒットを記録した。
「すでにパート4までの製作が決定しているが、関係者は今回の破局報道で胸をなで下ろしていますよ。交際発覚でイメージダウンしてしまったのはこじるりだけじゃありません。原氏の不倫なども大きく報じられ、作品自体を嫌うファンも増えていましたからね。『こじるりと作者が交際しているうちは続編を見ない』とか『もうコミックを買わない』などという声も上がっていましたが、破局したことで、こうした〝逆風〟は収まりそうですから」(映画関係者)
印税長者を捨てたこじるりの次なるターゲットは、どんな億万長者なのか。
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