木村拓哉が5月20日に更新したインスタグラムの写真が、ファンの間で話題になっている。
《天気予報ではこの後雨みたいなので、降らないうちに!! 曇っているのに、歩くと汗が。落ち着ける場所があると、水分補給です!》
こんなコメントを添えて投稿した写真は、半袖短パンにキャップ姿で2匹の愛犬と散歩する姿。階段に腰掛けて愛犬に水をあげており、もう1枚は同じ構図で木村がカメラ目線のものだ。
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とても〝アラフィフ〟とは思えない若々しいファッションを投稿した木村だが、匿名掲示板には冷たい反応ばかり。
《もうすぐ50代なのに無理して若作りしている最近のキムタクが痛々しい…》
《キムのどこが格好良いのかサッパリ分からない! 胴長短足でしかもシークレットシューズ履いてるし! 格好ばかり気にしてるだけ!》
《昔はカッコ良かったかも?しれませんが今は決してカッコ良くないです! 先日の子供みたいな怪我?と言い、50近い大人の男性がカッコ良い!と言われるより渋いとか貫禄があるとか言われた方が良くないですかね!》
《顔の違和感はボトックスかな…岩城滉一さんみたいに自然な感じで渋くなったらもっと格好良いのに。長瀬智也さんはそうなりそう》
家族総出で「私生活を切り売り」
木村は、先日亡くなった田村正和さんとも親交があり、「ユーモアがあって、あったかい想い出しかありません。ご自身に厳しくされてきた分、ゆっくりと休んでください」と追悼のコメントを発表している。
「田村さんは生前、現場に台本を持ち込まないのに台詞を完璧に覚えており、NGもほとんどないという伝説の俳優だった。それなのに40代で、それまでの二枚目一辺倒の路線を転換。ホームコメディにも出演し、今までのイメージを崩して人気を博した。キムタクと、ほぼ同年齢の49歳のときにフジテレビ系の『古畑任三郎』シリーズに挑戦。新しい田村正和像を確立した」(テレビ局スタッフ)
一方、そんな田村さんをマネするほど憧れていたという木村は、『HERO』(フジテレビ系)は「検事のキムタク」、『グランメゾン東京』(TBS系)は「シェフのキムタク」、『BG~身辺警護人』(テレ朝系)は「ボディガードのキムタク」と揶揄されるほど「何を演じてもキムタク」という評価。
「私生活を一切、明かさなかった田村正和さんと、キムタクを比べるのは酷ですよ。妻の工藤静香にとどまらず、娘2人もデビューさせて、SNSで稼ぐことしか頭にないファミリーですから」(芸能記者)
そろそろ若作りをやめて、年相応の落ち着きを見せないと、役者の仕事が減って「単なるイタいオッサン」になりかねない。
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