女優の米倉涼子が、先ごろ出演したバラエティー番組でぶっちゃけた〝実名攻撃〟が話題だ。
「米倉は4月26日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)にゲスト出演。昨春に大手事務所から独立した後の苦労話を語ったのです。個人事務所の社長としての大変さなどをぶっちゃけたのですが、その中で突如〝綾瀬はるか〟の名前をライバル心むき出しに出す一幕があり、業界がザワついたのです」(スポーツ紙記者)
同番組の中で、米倉は日ごろから自身の成長のために「悔しい探し」をしているというエピソードが紹介された。普段からモチベーションを得るために、何か〝悔しいこと〟を探しているという話だ。
「その際、米倉は唐突に〝例えば、ここ(同番組)に出た綾瀬さんは面白かったのに私はダメだった、とか…〟と語ったのです。実際、綾瀬は『しゃべくり――』の今年3月8日放送回にゲスト出演して盛り上げたばかり。米倉は綾瀬の実名を挙げ、猛烈な対抗心をむき出しにしたわけです。主演級女優が、別の人気女優の名を出してライバル視を公言することは極めて異例。驚きましたね」(同・記者)
“打倒綾瀬”の勢いで結婚もある!?
米倉といえば、フリーランスの天才外科医役を務めた連ドラ『ドクターX』シリーズ(テレビ朝日系)に主演。計6シリーズのうち、第1シリーズと第6シリーズを除きすべて平均視聴率20%超えと凄まじい数字を記録し、〝視聴率女王〟の名を欲しいままにした大女優だ。
「しかし、昨年は独立したこともあり、第7弾の放送はなし。一方で綾瀬は18年7月期『義母と娘のブルース』(TBS系)で平均14.2%、今年1月期『天国と地獄』(同系)は同15.5%と主演作が軒並み好数字で、米倉が連ドラを休んでいる間の〝新・視聴率女王〟の座をうかがう勢いなのです。米倉は『しゃべくり――』の中で〝聴率女王とか言われたりとか…そんなんじゃ全然ないのに〟などと謙遜していましたが、綾瀬の名を出した時点で猛烈に意識していることは間違いないでしょう」(芸能プロ関係者)
そうした中、今年10月期、米倉が視聴率女王復権をかけて2年ぶりに『ドクターX』に復帰し、第7シリーズで主演することが内定したといわれている。
「米倉は今年配信予定の動画配信大手ネットフリックスのドラマ『新聞記者』に主演しますが、やはり地上波連ドラ主演とは注目度が圧倒的に違うことを、独立してから身に染みて分かったのではないのでしょうか」(同・関係者)
米倉を巡っては、昨年1月に熱愛が報じられたアルゼンチン人のタンゴダンサーとの恋の行方も注目される。〝打倒綾瀬〟に燃え『ドクターX』で圧勝となれば、その勢いで年末12月か来年年明けに入籍なんてこともあり得るかも!?
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