お笑いコンビ『キングコング』の西野亮廣が、5月8日にYouTube動画を更新。自身が製作総指揮・脚本・原作を務めた大ヒット映画『えんとつ町のプペル』のウワサについて全面否定した。
同動画には、編集者の箕輪厚介氏が出演。箕輪氏から「分かりやすい数的目標を立てるってもったいなさすぎるなと。そこの数字で勝負する必要がない」と振られると、西野は「逃げたとき、そこの土壌に立たなかったときに、結構言い負かすことはできるなとは思ったんですよ。そんなことよりも、ちゃんとポケモンとやりあって観客動員数と興行収入で勝つことを1回やりたかったんです。本当に数字で勝ちたかったんです」と、自ら分かりやすい結果を選択したと説明。「むっちゃ怖かったです、どれだけ予算をかけようが。オリジナル作品で、テレビドラマ、テレビアニメをやっているわけでもない、週刊誌のバックアップもない」と、厳しい実態を明かした。
そして後半になると「アンチっていう言い方が正しいか分からないですけど、アンチの人の叩き方ってすごいシンプルなんですよ。『サロンメンバーを動員したんでしょ?』みたいな。いや、ちょっと待てと。サロンメンバーを動員して当てれるんだったら、ジャニーズの映画全部ヒットしてる。『嵐』のファンクラブ、何人いると思ってんだ? 映画がそんなゲームだったら、人気俳優とか美人女優とかの映画全部ヒットしてるから!」と反論するのだった。
そんなことを言われたらメンバーも浮かばれない…
この西野の発言に対し、ネットの匿名掲示板からツッコミが殺到。
《わざわざ各地に行って、それを前もって告知してサロンメンバーという名の信者を呼び寄せて動員してたやん。しかも映画レビューサイトとか明らか普段映画見ないような西野信者が絶賛する始末だし、反論してもいいけどそれが真実だから。案の定よくある子供向けアニメで大人として全く面白くなかったし》
《サロンメンバーの応援があってここまでこれましたとか言っていればいいのに、「それで当たるなら苦労しない」みたいに言われたらメンバーも浮かばれないな。聞いている一般の人も不愉快に感じる》
《「サロンメンバーもめっちゃ頑張ってくれた。でも本に携わったアーティストたちの素晴らしい仕事や、うまく軌道修正してくれたアニメスタジオの実力がなければここまでこない」って感じでみんなを労ってあげられればなあ…それができないのが、この男が小物たる所以だわ》
などなど、動員に協力してくれたサロンメンバーへの感謝の言葉がないことに対して、呆れのコメントが投稿された。
「いくら西野が否定しても、サロンメンバーから『素晴らしい! 10プペ(えんとつ町のプペルを10回見たという意味)した! 給付金全額使った!』という声が上がっていますし、第三者からの目撃証言もあるので、メンバーが動員に協力したのは否定できないでしょうね。サロン7万人のうち1割が10プペすれば、約1億2千万円もの興行収入になります」(芸能記者)
何はともあれ、第2弾を楽しみに待ちたいものだ。
あわせて読みたい
- [New] 蝶野正洋『黒の履歴書』~元横綱・曙太郎さんへの想い
- [New] 『美女ざんまい』歌手・俳優/岡崎友紀インタビュー~ドラマ『おくさまは18歳』衝撃秘話~
- [New] 木村拓哉『Believe』妻役が天海祐希になった裏事情…工藤静香が“お相手”に嫉妬!?
- [人気] めるる『くる恋』でバナナ一房をペロリ…「いくらなんでも好きすぎる」と視聴者ツッコミ
- [人気] 手越祐也“一人負け”の迷走状態で悲惨…柏木由紀とYouTubeコラボ実現なるか
- [話題] NHK女子アナの“激変ぶり”に視聴者困惑!? 2年ぶりに番組復帰もすっかり別人に…
- [話題] 山下智久『ブルーモーメント』での“ボソボソ喋り”に混乱!字幕モードにする視聴者続出