〝マッチ〟ことジャニーズの近藤真彦が4月30日、不倫による道義的責任を取って退社した。今後は滝沢秀明副社長による〝ジャニーズ圧〟が必至。芸能界追放も確実だとみられている。
「滝沢氏は、近藤が退所ではなく〝退社〟扱いになるため追い出しに難航したといいます。最近、芸能プロを辞めると退所という言葉を使いますが、これは役所、研究所や養成所など特殊機関に使う表現。一部スポーツ紙が社員でもないのに退社はおかしいとして、退所にしたのですが、芸能人は契約終了が正式。ただ契約終了というとクビのイメージがあり、配慮して退所にしただけ。でもマッチは契約社員なので退社だったみたいですね」(芸能記者)
近藤の個人事務所も「退社」という言葉を使っているが、
「アメリカ式企業は契約制で、契約社員のメリットは意外に多い。社員は会社業績で減給はあるが、契約社員は必ず契約の額がもらえる。出世も可能。しかも不倫して退社などという文言などあるはずがない。滝沢氏もマッチを切りたくても切れなかったのです」(ジャニーズライター)
滝沢秀明副社長をナメていたマッチ
滝沢氏は、徹底的に近藤を嫌っていたという。
「2019年、滝沢氏はタレントを廃業し、事務所の社員になる年越しライブで、マッチは滝沢氏に横を向いて花束を渡した。マッチは事務所の〝長男〟を公言し、滝沢氏をナメていた。滝沢氏はもともと働かないマッチが大嫌い。報復です」(同・ライター)
その後、滝沢氏は副社長に就任。真っ先に行ったのが近藤の減俸といわれている。
「マッチは年収3000万円が基本給だったそう。それを半分にした。そこに渡りに舟だったのが、昨年11月の不倫発覚です」(同)
切れないはずのマッチが、急転の退社宣言。
「4月契約で、すでに4月までいたので来年までの収入は得られる。あとは退職金で解決したのでしょう。額は分かりませんが、億かも」(女性誌記者)
マッチは今度、個人でレースと芸能活動を並行して行うことも発表。
「マッチの〝愚か者〟なところは、ジャニーズ圧が分かっていないこと。去年まで大人気だった手越祐也も山下智久も辞めて消えた。中居正広さえ提携するのがやっと。マッチのレースのスポンサーは、亡くなったジャニー喜多川社長が取ってきたもの。もう無関係ですから、滝沢氏はスポンサー外し、芸能界追放に走るはず」(同・記者)
ふられてBANZAIなどとは言っていられない!?
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