元ジャニーズの山下智久が痛々しい。かつての人気はどこへやら…。今や〝落ち目タレント〟一直線だ。
「昨年、海外で俳優を目指し、米国俳優であるウィル・スミスが経営する事務所と契約。10月にジャニーズを退所しました。ところが、1本映画に出たものの、いつ公開されるか分からないままに、3月末でスミスの事務所はクビ。今は完全にフリーです」(芸能ライター)
一部の芸能サイトには、元恋人だった石原さとみを通じ、彼女の関係する他事務所に所属するというウワサもあった。
「石原は結婚したし、山下は過去のオトコ。いつまでも関わりたくはないと事務所紹介を断ったようです。これで山下の所属先は当面なくなりました」(同・ライター)
山下は昨年初めまで、木村拓哉、『TOKIO』や『嵐』とともにジャニーズの看板を背負っていた。しかし、今や〝ジャニーズ圧〟に身動きが取れない状況だ。
「個人事務所のホームページを立ち上げましたが、仕事は以前から懇意にしている雑誌の取材くらいしかない。テレビはなし、イベントもなし。ジャニーズ時代からの〝山Pファン〟から会費をガッポリ取って運営するしかないようです。レコード会社もなしで、まさにインディーズ。イベントを告知するにも自身のSNSでするしかない。もう男性版の〝地下アイドル〟に成り下がっています」(女性誌記者)
ジャニーズを辞めていなければ…
山下は2005年、ドラマ『ドラゴン桜』(TBS)に出演。現在は〝山下抜き〟で16年ぶりに続編が放映されている。そんな中、山下は《ドラゴン桜2が楽しみ》などとSNSでメッセージを発している。
「山下がジャニーズを辞めていなければ、続編の出番はもちろんあったでしょう。長澤まさみと同じく、立派な大人になって成長した役です。でも〝ジャニ圧〟でアウトです」(同・記者)
去る4月23日、ジャニーズを辞めた『King&Prince』の岩橋玄樹が、米国で活動していることをSNSで報告。すかさず山下は応援コメントを出し〝辞めジャニの絆〟を見せた。
「山下はまだ個人でヤレると思っている。昨年、辞めた手越祐也は、スポンサーを付けてエステ店を経営していますが青息吐息。山下も岩橋など〝辞めジャニ〟を仲間にしたところでプラスはない。いまだ自信過剰なのかもしれません」(同)
このまま地上波復帰はなさそうだ。
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