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ジャニーズJr.コロナ集団感染!滝沢副社長が “経路”を徹底調査か

(画像)Krakenimages.com / shutterstock

ジャニーズJr.内の7人組『Travis Japan』(トラジャ)の宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗のメンバー6人とマネジャー1人が新型コロナウイルスに感染した。

「4月26日と27日に予定していた札幌公演のため、北海道入りしたメンバーだったが、到着後に吉澤が体調不良を訴えました。症状が39度近い発熱と倦怠感であったことから、すぐさま公演中止を決定。メンバー全員とマネジャーがPCR検査を実施したところ、計7人の〝集団感染〟が発覚したのです」(スポーツ紙記者)

このため、5月4日と5日の仙台公演、同8日と9日の名古屋公演も中止が決定している。

「グループでの活動が多いジャニーズで、所属タレントがクラスターになるのは仕方がない。しかし、中村は昨年12月に続いて二度目の感染ですからね。かわいそうですけど、危機感がないと言わざるを得ない。Jr.を統括する滝沢秀明副社長は、徹底的にメンバーたちの感染経路を調べるでしょうね」(同・記者)

『なにわ男子』とのCDデビュー競争にも影響

昨年の同時期、阪神の藤浪晋太郎投手が合コンに参加したことでコロナ感染し、批判を浴びた。今回のトラジャのメンバーに、万が一にも同様の不適切な行動があれば大問題になる。

「トラジャは、2012年の結成で、ようやく売れ始めたところです。ここでのスキャンダルは致命傷になるというのはメンバーが一番分かっているでしょうから大丈夫だと思いますが…」(芸能プロ関係者)

20年5月に発売された女性ファッション誌で表紙を飾り、発売翌日には緊急重版が決定。デビュー前のジャニーズJr.の重版としては『SixTONES』と『Snow Man』に続く3組目だった。

「4月19日には初の冠ラジオ番組『Travis JapanのオールナイトニッポンPremium』が放送されたばかり。Jr.が同番組を担当するのは史上3組目とあって、事務所の期待の高さがうかがえました。Jr.各グループの最終目標はCDデビューです。昨年1月に『SixTONES』と『Snow Man』が同日デビューして一気に人気グループとなりましたが、次はトラジャと関西ジャニーズJr.のメンバーで結成された『なにわ男子』がCDデビューの最有力候補でした」(同・関係者)

しかし、今回の〝集団感染〟で、ここまでの勢いが止まってしまう恐れもある。まさに好事魔多しだ。

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