〝美のカリスマ〟田中みな実の仰天情報を入手した。何と、来年のNHKドラマの主役級に出てくる可能性があるというのだ。その背景に、驚きの〝密約説〟まで浮上しているという。
「みな実は女子アナ職は積極的ではなく、女優として本格的に開花させたいと思っています。誰もが認める女優になるためにプライベートの“濃厚接触”も封印。向上心の高い彼女なら、あり得る話です」(女子アナライター)
みな実は今年8月、宮根誠司、羽鳥慎一らキャスターが所属する『テイクオフ』から、広末涼子や戸田恵梨香ら女優が多く所属する『フラーム』に移籍し、話題を振りまいた。
「女子アナ界の頂点ではなく、女優でのトップを目指すため社長を説得したそうです。爆発的に売れた写真集『Sincerely yours…』を置き土産に、円満退社したといわれています」(同・ライター)
みな実は、来る12月にNHK土曜ドラマ『ノースライト』に出演する。役順でいえば、田中麗奈、宮沢りえに次ぐ3番目の脇役。これでは事務所を移籍した意味がない気もするが…。
田中みな実は『35歳の少女』や『ルパンの娘』を断った!?
「実は、NHKドラマが決まる前に民放ドラマからの争奪戦があったといいます。現在、放送中の『35歳の少女』(日本テレビ系)や『ルパンの娘』(フジテレビ系)に、準主役級が用意されたという話ですが、みな実の判断で流れたそうなんです」(テレビ雑誌編集者)
それにしても、民放の上位役を捨ててまでNHKの下位役で登場とは、少々解せないところだろう。
「そこが、彼女らしい長期的な戦略です。目の前にぶら下がった民放出演のオファーより、長期的な視点で〝NHK女優〟と呼ばれた方が将来的メリットが大きいからです。だから『ノースライト』の脇役でも快諾したと囁かれています」(同・編集者)
そこに持ち上がったのがNHKとの密約説である。
「この実績を無駄にするようなみな実ではありません。来年後期の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の出演が想定されます。同小説は昭和・平成・令和の時代に、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘の3世代の物語。みな実はアメリカ生まれで英語が堪能だけに条件が合う。さらに、無事に朝ドラを完走すれば、今度は大河ドラマへの出演も見えてくる。目標は再来年でしょう」(芸能プロ関係者)
目指すは、NHK女優のカリスマだ!
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