ジャニーズ事務所を退所して1年。今、中居正広の周辺には暗い話がマン延している。
中居はジャニーズを退所後、同事務所と提携という形で活動。ジャニーズ時代から続いていた番組が3月で終了したことで、芸能サイトには〝いよいよジャニーズの中居切り〟などとも書かれている。
「提携といっても、別にジャニーズが中居を売る義務はない。彼のために番組を開拓しても、ジャニーズにとっては若手の出番を減らすことになります。だいたい最近の中居はオーラがなくなりました。意味なくしゃべる回転の良さがなくなり、妙に落ち着き気味。白髪も画面から目立ってきています」(ジャニーズライター)
中居自身が「CMが1本もない」と公言。稲垣吾郎らの『新しい地図』との合流も、草彅剛の意向で断られたとされる。
「中居には裏切り者というイメージが相変わらず根強い。結局、木村拓哉とも仲が悪くて提携という形で独立。かといって稲垣らにも相手にされない。孤立は深まるばかり」(同・ライター)
そうした中、この4月、一部女性誌サイトが中居と明石家さんまが「共演NG」だという記事を掲載。またまた中居のマイナスイメージが拡大した。
さんまとの“敵対”を蒸し返され…
「発端は2016年に放送された『FNS27時間テレビ』。人気コーナー〝さんま・中居の今夜も眠れない〟で、さんまがしつこく『SMAP』の解散理由について聞いた。その上、さんまは『オレ、木村派やねん』と言ったのは、あまりに有名な話。その瞬間、中居の顔は大きくゆがみました。17年から、同コーナーは消滅しています」(テレビ雑誌編集者)
女性誌サイトによれば、中居のMC番組『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』(TBS系)でもトラブル発覚。1月20日に行われたさんまの娘・IMALU初登場回の収録で、中居は「さんま話NG」を主張してきたという。
「IMALUの登場となれば、どうしてもさんまの話になる。台本にもさんまに触れるように書いてあり、中居は激怒したらしいのです。結局、中居は〝ご両親〟の話にして〝さんま〟という言葉を使わなかったのです」(同・編集者)
それにしても中居のさんま嫌いは有名。なぜ、今さらこんな話なのか。
「ジャニーズリークといわれます。さんまとの敵対関係を蒸し返し、中居を落とす。記事にしても完全に中居攻撃です」(同)
中居に仲間はいないのか…。