この4月、フジテレビに入社した竹俣紅アナに注目が集まっている。
「女子アナに合格するルックスで、将棋の元女流棋士。中学2年生でプロ棋士になり、一躍脚光を浴びた逸材です」(スポーツ紙記者)
学業と将棋を両立していたが、高校3年時には1年間休場。東大に挑戦したが不合格となり、早稲田大学に進学した。
「このころから、大手芸能事務所に所属。早稲田大学時代はタレントとしてクイズやバラエティー番組などで活動していました」(同・記者)
大学入学後、一度は対局に復帰したが、2018年に日本将棋連盟に退会届を提出し、現役引退した。
「大手プロに所属していたので、本人はタレントとして売れると思ったのでしょうが、皮肉にも受験に失敗した東大生たちが〝タレント〟としてもてはやされ、仕事が激減。将棋界に戻ることもできず、進路に悩んだようですね」(芸能記者)
将棋がダメで、タレントもダメ。それでも華やかな世界への未練は捨てきれず、女子アナに活路を求めたところ、フジテレビに合格したというのが実情のようだ。
カズレーザーとのツーショット以上にヤバイこと…
「ところが、入社前にミソをつけてしまいました。ファンだと公言していたインテリお笑い芸人・カズレーザーとのツーショットが、写真週刊誌『FLASH』にスッパ抜かれたのです」(同・記者)
さらに、昨年末には写真集『夜明け前、紅さす。』を出版。注目を集めた反面、ヒンシュクも買うことに。
「発売前に『これから社会人になる私の最初で最後の写真集です』との宣伝文句を、自身のSNSに投稿。男性ファンからは絶賛されましたが、《一体、何様?》《大物のつもり?》などと大バッシングも浴びることになったのです。フジの許可も取っているはずですが、『企業に内定している人間のやることじゃない』と、社内でも反発があったそうです」(同)
どんなにバッシングされようが、彼女には「将棋」という武器がある。局のお偉いさんやスポンサーの将棋好きの〝お相手〟をすれば、しばらくは安泰かも!?
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