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渡部建が反面教師の有吉…夏目三久“においフェチ”で浮気不可能!?

有吉弘行、夏目三久
有吉弘行、夏目三久(C)週刊実話Web

「結局、〝ドンからのお許し〟が出たということなのでしょう」(芸能レポーター)

《今後は2人で力を合わせて、穏やかで幸せな家庭を築いてまいります》

4月2日、お笑いタレント・有吉弘行との結婚をファックスでマスコミ各社に報告したフリーアナの夏目三久。

「婚姻届提出は4月1日の〝エイプリル・フール〟。悪い冗談かと思いました。2人の間には、いろいろありましたから」(お笑い番組関係者)

有吉は2019年、在京民放キー局5社とNHKを合わせた全6局に〝冠番組〟を持つという偉業を成し遂げた。

「全盛期の明石家さんま以上の活躍ぶりと言っていいでしょう。お笑い関係者は彼に足を向けて寝られません」(バラエティー番組スタッフ)

一方、夏目のレギュラーは『あさチャン!』(TBS系)、『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)、『アニマルエレジー』(テレビ朝日系)の3本。

「『あさチャン!』などは、その不振から何度も降板説が取り沙汰されてきましたが、事務所のパワーで何とか持ちこたえているという状態です。フリー転身後、伸び悩んできました」(女子アナライター)

夏目は1984年8月6日生まれ、大阪府出身の36歳。

「父親はITベンチャーの創業者で、裕福な家庭に育ちましたが、彼女が中学1年生のころ、両親は別居の末に離婚。以来、一度も会っていないようです」(テレビ局関係者)

東京外国語大学外国語学部・ベトナム語学科卒業後の07年4月、日本テレビに入社した。

「可憐で清楚な〝お嬢様〟の雰囲気を持っているということで、前評判は上々でしたが、当時、東京ヤクルトスワローズの青木宣親選手へのインタビューで、いきなり、青木選手の〝サンダルのにおい〟を嗅いで、スタッフをドン引きさせました」(日本テレビ関係者)

それでも、同年10月から〝セクハラ大王〟の異名をとった、みのもんたの『おもいッきりイイ!!テレビ』のアシスタントに抜擢されるなど、将来の〝日本テレビ女子アナのエース〟として期待されていた。

「〝お嬢さん好き〟で有名な、みのが夏目にゾッコンで、自らアシスタントに〝指名〟したのです。関係者からは、〝銀座じゃないんだから〟との声も上がったようですが、みのは、一切無視。よく食事に誘っては、何とかしようと狙っていました。局側は、語学も堪能なので、報道もできるアナウンサーにしようと考えていました」(女子アナウオッチャー)

日テレ内でのあだ名は“サガミちゃん”

ところが09年、ちょいワル風の恋人との〝プライベート写真〟が写真週刊誌に流出するというスキャンダルが発覚。人生の歯車が狂い始めた。

「彼女に捨てられた腹イセに、当の彼氏が持ち込んだと、もっぱらのウワサでした」(前出・テレビ局関係者)

他局のワイドショー関係者が続ける。

「これで、彼女のお嬢様イメージは、もろくも崩壊した。3カ月後にはレギュラー番組がゼロとなり、退社せざるを得なくなってしまったのです」

ちなみに、流出写真で夏目が手に持っていた〝ブツ〟のおかげで、不名誉なあだ名までついていたという。

「局内で口さがない連中から、退社するまで『サガミちゃん』と呼ばれていました。問題になった〝ブツ〟のメーカー名ですよ。このころには、もう誰も彼女と視線を合わそうとはしませんでした」(番組制作関係者)

こうして日本テレビを11年1月に退社した夏目。救いの手を差し伸べたのが、件の〝ドン〟だった。

「夏目に、何か光る物を見つけたのでしょう。まるで父親のように、親身に彼女をバックアップしました」(芸能プロ幹部)

そんな夏目が退社後に選んだ仕事が『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)だった。

「日本テレビ退社から、わずか3カ月のことでした。ここでも、ドンの尽力があったと言われました」(芸能ライター・小松立志氏)

この番組は、視聴者から届く怒りの投稿メールをマツコ・デラックスと有吉が怒っていいか判断するという内容だった。

「夏目は、進行役という役割でした。オンエアでは〝ピー音〟で消されていましたが、番組開始当初はマツコが夏目の流出写真騒動をイジって、彼女を困らせていました」(番組関係者)

片や有吉は、夏目の流出写真騒動に自然な形で触れる一方、番組内で、「これ以上言ってくるヤツはダサい」と言い切り、夏目を守ってみせたのだ。

「最初から夏目を狙っていたわけではないでしょうが、この一件で彼女の気持ちがグッと有吉に近付いたのです。彼女らしい、のびのびトークもするようになりました」(前出・小松氏)

そんな2人が熱愛関係にあるとスッパ抜いたのは、日刊スポーツだった。

芸能界から抹殺された渡部建が反面教師

「16年8月24日のことでした。1面にデカデカと『年内結婚』と夏目の『妊娠』を報じたのです」(前出・ワイドショー関係者)

しかし、他のメディアの〝後追い〟はなく、両者も完全否定。その上、同年9月1日に夏目が日刊スポーツのライバル紙であるスポーツニッポンの1面トップで、「記事に書かれているような事実はありません」と交際や妊娠を否定する事態となった。

「事前に、交際をドンに報告しなかった2人の完全なミス。ドンは力づくで、マスコミを使ってでも〝結婚〟をつぶしにかかったというわけです。同年11月には、日刊スポーツに〝お詫びと訂正〟までさせてしまいました」(前出・芸能レポーター)

しかし、今回の結果を見れば一目瞭然。2人は、交際について大ウソをついていたことになる。

「芸能マスコミの目が静かになったのをいいことに、3年ほど前からすでに同棲を始めていたようです。ほぼ事実婚のような状態だったんです」(芸能関係者)

さて、今後の夏目はどうするのか。

「有吉の稼ぎで十分やっていけますから、いずれ専業主婦になるのではないでしょうか。結婚報告のファックスからも、それがうかがえました。子供は2人とも〝欲しい〟と公言していますから、早ければ、今秋にもレギュラー番組をすべて降りるかもしれません。それと、彼女は〝においフェチ〟で、有吉のパンツのにおいを嗅ぐのが大好きといいますから、浮気はできないと思います」(前出・芸能レポーター)

有吉は、多目的トイレ不倫で芸能界から抹殺された『アンジャッシュ』の渡部建と仲が良かったので、美人の妻をめとった者が浮気をしたときの反動を体で理解しているはず。芸能マスコミも、しばらく有吉はターゲットから外しても大丈夫そうだ。

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