芸能

(株)『TOKIO』に“クビ切り請け負い会社”説!『Hey!Say!JUMP』脱退・岡本圭人の加入は既定路線か

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所(C)週刊実話Web

ジャニーズ『Hey!Say!JUMP』のメンバー・岡本圭人が4月11日をもってグループを脱退。当面は事務所に残ってソロ活動を行うという。

「『――JUMP』に所属しながら、米国の演劇学校に留学したり、実際にはほとんどグループ活動をしていないんです。彼はもともと複数人での活動は苦手だったみたいですね。父親ソックリです」(ジャニーズライター)

その父親というのは、ジャニーズの人気グループだった『男闘呼組』の元メンバー・岡本健一。現在も俳優として同事務所に所属しており、圭人はジャニーズ初の2世ということで知られる。

「『男闘呼組』は歌って踊れましたが、全員演奏ができるジャニーズでは珍しいロックバンドでした。アイドル売りの見た目だけでなく、自分たちで音を作り聴かせる。ハードなブリティッシュロックというより、どこか気だるいアメリカンロックがベースでした。1988年のデビューから音楽性の違いで93年に解散。岡本は端正な顔立ちと物静かな雰囲気がジャニー喜多川社長に好かれ、その後、俳優に転身しました」(同・ライター)

有村架純との恋愛話以外に何もない男…

健一がジャニー社長に頼み、圭人を事務所に入れたとされる。圭人は過去に、女優の有村架純と交際。2013年にはラブラブショットが一部週刊誌に流出。圭人の名前は飛躍的に売れた。

「有村の話以外にタレントとしては全然パッとしない。そもそも近年、活動らしい活動もしていないし、以前にも代表作と呼べるものはナシ。だから事務所所属のまま、今さらソロになって俳優活動という、その発想が分かりません」(女性誌記者)

圭人は近い将来、事務所を移るという話もある。

「健一の手前、圭人を露骨にクビにできない。そこで退所ではなく、『TOKIO』の城島茂の会社に移籍するというのです」(同・記者)

現在、城島はジャニーズの系列会社である㈱TOKIOの社長だ。

「城島の会社とはいえ、㈱TOKIOも基本はジャニーズと一体。圭人がソロで全然売れなければ、城島が引導を渡す図式です。そんな〝クビ切り請け負い会社〟として㈱TOKIOが設立されたという説もあります」(同)

たとえ圭人が消えたとしても、誰も気が付かない可能性もある。〝留学〟の成果を生かす道は、芸能界以外にもあるハズ…。ガンバってほしいものだ。

あわせて読みたい