3月29日、映画『大綱引の恋』(5月7日公開)のメガホンを執った佐々部清監督の「一周忌追悼上映会」の舞台あいさつが都内で行われ、俳優の三浦貴大と女優の比嘉愛未が出席した。
同映画は鹿児島県薩摩川内市で420年続く、勇壮な「川内大綱引」に青春を懸ける三浦演じる鳶の跡取りと、女優の知英演じる韓国人女性研修医との切ない恋、そして、2人を取り巻く家族模様を描いている。
昨年3月に亡くなった佐々部監督の遺作となった映画だが、実は公にしたくないハプニングが起きていた。
「主演を務めた知英が、出席する予定がないという異例の事態でした。知英が日本の事務所『スウィートパワー』に所属していたときの仕事ですが、現在は韓国の事務所に所属。そのため、今作のプロモーションについて稼働させないことを決めたようですが、そうなったのもスウィートパワーがやらかした事のせいですよ」(映画業界関係者)
それは、同事務所の女性社長が、未成年の所属タレントに対してセクハラ行為を繰り返していたと『週刊文春』で報じられた件だ。
一緒のお風呂とベッドを強要されて日本脱出
そもそも、そこに至った原因は、知英が韓国に帰国してしまったことにあった。
「元KARAのメンバーだった知英は、脱退後に英ロンドンに滞在。そこで女性社長が、『私があなたをスターにする!』と口説き落として来日させた。すると、社長は自分の自宅に住まわせ、一緒にお風呂に入ったり、同じベッドで寝ることを強要したとされています」(芸能プロ関係者)
結局、知英は逃げるように帰国したが、最近になって韓国の所属事務所ともひと悶着あったという。
「女性社長は知英の退社後もファンクラブの運営を続けていたのですが、最近になってバレてしまった。韓国の事務所が損害賠償請求をニオわせ、ようやく解散に至ったようです」(同)
知英が舞台あいさつに出席しなかったのも納得だ。
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