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手越祐也がジャニーズ事務所と“全面対決”! 吉と出るか凶と出るか…?

手越祐也が所属していたジャニーズ事務所
手越祐也が所属していたジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

4カ月前にジャニーズ事務所から契約解除された元『NEWS』の手越祐也が、同事務所と〝全面対決〟の姿勢を見せている。アリがゾウに挑むのかと思いきや、紙媒体においては同事務所に太刀打ちできる可能性が出てきた。

「老舗出版社S社の月刊誌J誌が、手越を初起用しました。ここに手越の対決姿勢が表れています」(ジャニーズライター)

なぜ、J誌に出ることが対決なのか。そこに〝初登場〟の意味があるという。

「ジャニーズとS社は不仲で有名。かつてS社はジャニーズとは懇意の出版社で、亀裂の原因となったのがJ誌でした。J誌はジャニーズとも仲が良かっただけでなく、他の芸能プロからの評判も抜群。J誌なら載りたいという声しきりでした」(同・ライター)

これは20年ぐらい前の話で、ちょうど手越がジャニーズ入りしたあたりの時期だ。

「J誌は爆発的に売れていたので、決してジャニーズのゴリ押しで誌面を構成することはなかったのです。そのため、ジャニーズの嫌がるタレントも同時号に載せた。そこでジャニーズからクレームが入ったのですが、J誌はテレビのように折れなかった。J誌の姿勢は今も評価されています」(同)

結局、J誌とジャニーズは決別。手越の人気が出てからは全く無縁の雑誌となり、今回、あらためて初登場という形になった。

反ジャニーズの出版界で高まりそうな手越祐也の需要

「ジャニーズを辞めたのですから、手越がどんな雑誌に出るのかは自由。でも版元のS社はJ誌だけでなく、やはり同社が発行する女性週刊誌もジャニーズとは不仲。社を挙げてジャニーズと敵対していることになります」(アイドルライター)

つまり手越がJ誌に出るというのは、ジャニーズと不仲の会社の雑誌に出ることであり、ジャニーズとの対決を意味する。

「出版界からは今後、手越の需要は高まると思いますよ。出版社はジャニーズ嫌いのところが多いですからね。反面、手越がJ誌に出たということはテレビに背を向けたことになる。テレビは相変わらずジャニーズのご機嫌をうかがい続けています。手越の行動が吉と出るか凶と出るか、結果は年明けでしょうか」(同・ライター)

かつて手越が『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)などで見せていた、底抜けに明るいポジティブさは、今や地上波では一切見ることができなくなってしまった。そんな恐ろしいテレビ業界に負けないよう、手越には他の媒体でとことんガンバってほしいものだ。

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