TBS系の情報番組『王様のブランチ』が〝大量リストラ〟を発表した。
「何の前触れもなく、2週にわたって出演者たちの卒業を発表。もともと無駄に出演者が多かったが、レギュラーやレポーターの計5人が首を切られました」(テレビ局関係者)
そして、次のリストラ候補として名前が挙がっているが、オリエンタルラジオの藤森慎吾だという。
藤森といえば、相方の中田敦彦が吉本興業退社の決意を固めたのに賛同し、昨年いっぱいで吉本を退社。独立後、初の公の場となった3月25日の都内イベントでは、「何とか頑張ってやっております」と現状を語ったのだが…。
「吉本は、加藤浩次を筆頭に、退所した芸人やエージェント契約の芸人に対して粛清を開始。目下、そのターゲットとされているのが藤森で、遅くても7月の改編までには降板になりそうです」(放送作家)
相方の中田はシンガポールに移住し、フリーで活動することを発表している。
「正直、中田はコンビを継続する気がなかった。相方を思って行動をともにした藤森は、ハシゴを外されて『聞いてないよ~』と叫びたいはず」(芸能記者)
田中みな実の“私生活”暴露も秒読みか
藤森は4月期の日本テレビ系ドラマ『恋はDeepに』にキャスティングされたが、今後、新たなレギュラー番組が決まる気配はなさそう。となると、活動の拠点は自身のYouTubeになりそうだが、藤森の〝奥の手〟として期待されるのが例の話だ。
「雨上がり決死隊の宮迫博之とコラボした際、宮迫が藤森の元カノ・田中みな実についてぶっ込んだ。すると、藤森は『それはダメだよ、宮迫さん。俺、共演NGなんだから! 向こうの事務所に怒られますって』と注意しながらも、写真集や現在の活躍ぶりを絶賛していました」(同)
しかし、世間の人たちが聞きたいのは、そんな話ではない。どうせ共演NGなら、恋人だった田中の私生活や、もっと突っ込んだ暴露話を期待しているのだ。
宮迫や『とんねるず』の石橋貴明がYouTubeで成功しているからといって、藤森が同レベルの稼ぎを得られるとは思えない。数年後、相方にも見捨てられたら、自らタブーを解禁するかもしれない。