来る3月29日よりスタートするTBSの朝の新情報番組『ラヴィット!』に、早くも冷ややかな声が出ている。前番組『グッとラック!』が平均視聴率2~3%と低迷。ワイドショー的な内容がウケずに打ち切りとなるだけに、『ラヴィット!』は料理、住まい、オシャレ、買い物など、生活に役立つ情報番組を目指すというのだが…。
「司会はお笑い『麒麟』の川島明とTBSの田村真子アナウンサー。正直、どちらも地味で華々しさはありません。しかも、芸能スキャンダルはほぼ扱わないことを明言。果たしてこれが吉と出るか凶と出るか、見ものです」(テレビ雑誌ライター)
同じ時間帯、フジテレビも『とくダネ!』をリニューアルして『めざまし8』のタイトルでスタートを切る。こちらはガンガン、芸能ニュースを扱うようだ。
「川島という地味なお笑い芸人と、認知度イマイチの田村アナ。前途は決して明るくないでしょう。何しろ、もともとスターアナ不在のTBSにあって、田村アナと聞いてもほとんどの視聴者はピンと来ないハズ」(女子アナライター)
田村アナは、田村憲久厚生労働大臣の娘として一時期話題になったが、もはやそれも過去の話。女子アナは、あくまで自身の魅力が勝負だ。
“お安い番組”という印象は拭えない!?
「面白味がないアナ。アドリブができず、ただ淡々と事実を話すだけ。機転が利かない女子大生キャスターみたいな感じです。女子アナ人気ランクでも30位にも入りません」(同・ライター)
3月14日、局は同番組の月~金の日替わりコメンテーターを発表した。月曜日は『ロバート』馬場浩之、『ぽる塾』の3人、火曜日はビビる大木、『宮下草薙』の2人、水曜日は『見取り図』の2人……などなど、金曜日まで日替わりコメンテーターがわんさか、20人以上が登場するという。
「朝8時スタートの他局の番組との差別化という意味では、かなり明確な方向性がうかがえますね。NHKの『あさイチ』を意識し、日本テレビの『ヒルナンデス!』のように曜日ごとの色をしっかりと出したいということでしょう。ただ、お笑いばかりで、どうしても〝お安い番組〟という印象は拭えません。視聴者がすぐにソッポを向いてしまう可能性もあると思います」(テレビ雑誌編集者)
果たして、ライバル多き時間帯に生き残ることができるか…。要注目だ!
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