俳優・川口春奈主演の金曜ドラマ『9ボーダー』(TBS系)が、早くも〝視聴者離れ〟を加速させている。
同ドラマは、飲食業のトータルプロデュース会社で働く29歳の大庭七苗(川口)と、39歳の長女・六月(木南晴夏)、高校卒業後、目標もなく過ごしている19歳の三女・八海(畑芽育)の3姉妹が、幸せになりたいと人生を前向きに進んでいく姿を描いたヒューマンラブストーリー。
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放送前、〝美人三姉妹〟の出演にファンの期待はMAXに膨らんでいたが、それに水を差したのが、コウタロウ役の松下洸平だ。
第1話では、いきなり隅田川の遊歩道で弾き語りをするという、違和感バリバリの姿で登場。横を通り過ぎる七苗の腕をいきなりつかみ、「僕のこと知ってますか? 僕が誰かわかりますか?」と話しかけたからたまらない。
視聴者から「完全に通報案件」「ヤバすぎる!」と悲鳴が上がったのだ。
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実は“一般受け”しない松下洸平のキャラクター
実際、ストーリー上のキャラクター設定はともかく、松下自身のどこか〝へにゃへにゃ〟した雰囲気が、生理的に受け入れられないという女性視聴者も少なくないようだ。
「松下は2019年後期のNHK連続テレビ小説『スカーレット』で、ヒロインの戸田恵梨香と夫婦役を演じましたが、『夫婦のやり取りが生々しい』『ナルシストの磯野カツオにしか見えない』といった酷評が飛び交いました」(ドラマライター)
超イケメンというわけではなく、演技もどこかクセがあり、一般受けしないのが理由のようだが…。
「さらに今回は〝記憶喪失〟という設定をフル活用し、七苗に『俺のこと、好きになっていいよ。俺もきっと君を好きになる。そんな気がする』と言いながら言い寄るのですから、『キショ!』という声が上がるのも当然でしょう」(同・ライター)
今後はコウタロウの過去の記憶が徐々に戻って来る展開が予想されるが、むしろこのパートをごそっと取り除けば、純粋な三姉妹の恋愛物語として視聴者離れに歯止めがかかるのではないか。
いずれにしても半ば松下のプロモーション動画のような様相を呈している限り、視聴率が上向くことはないだろう。
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