4月23日に放送されたドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)第3話で、安藤政信が演じる奥田貴志のプロポーズが、「蛙化する」「怖い」と視聴者に衝撃を与えた。
医師として働く貴志は、主人公の検事・西村奏(石原さとみ)の恋人。2人は知り合ってから約12年、同棲し始めてから2年になる。
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先週放送の第2話では、貴志が洗面台で一緒になった奏に「そろそろ結婚しない?」とプロポーズ。ポカンと固まる奏をよそに、「おやすみ」と言って去るシーンがあった。
その後、第3話では、2人で奏の実家を訪問。奏の母の前で「奏さん、僕と結婚してください」「返事お願いします」と改めてプロポーズし、奏は結婚を承諾してしまう。
「結婚報告を待っている奏の母の前でプロポーズした貴志は実に姑息。当然、奏は断れず、初恋の人・野木真樹(亀梨和也)の存在をかき消すように結婚を承諾しました」(ドラマライター)
貴志の衝撃サプライズに視聴者が手のひら返し
また後日、2人が寝室で寝る準備しているなか、貴志が突然「冷蔵庫に入ってるから。奏に買っておいた」と言い残して就寝。気になった奏が冷蔵庫を開けると、小さな箱におさまったダイヤの婚約指輪が入っており、呆気にとられつつ、寝室へ目を向ける…という展開になった。
実家でのプロポーズもさることながら、冷蔵庫に指輪を保管するという奇行に、視聴者からは《普通に渡せよ》《私だったら蛙化する》《おもろい通り越して怖い》《ただただ冷たいだけで嬉しさも感動もない》などと不評の嵐を呼んでいる。
「奏がマリッジブルーに陥っていなかったとしても、誰がキンキンに冷えた指輪をはめたいと思うのでしょうか。一見優しくてスマートな貴志ですが、ところどころで闇の深さが顕在化し、第1話の時点で〝真樹を早く忘れるべき〟〝貴志一択〟と声高に言っていた視聴者も、第3話で手の平返ししています」(ドラマライター)
とはいえ、前科疑惑のある真樹とくっつくというのも、また微妙なところ。奏は1人で生きていくエンドに行きつきそう…?
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