先週に引き続き、4月24日に飯塚オートで開幕する『SGオールスターオート』について、今回は遠征組の有力どころをピックアップして紹介していきたい。
このオールスターといえば、鈴木圭一郎の〝ドル箱〟の大会である。現在、3連覇中で今回は4連覇を懸けての戦いとなる。
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近況もすこぶる好調で、地元浜松での普通開催では雨天だったが、金子大輔や伊藤信夫に対し10メートル後ろのスーパーハンデから優勝するなど順調そのもの。飯塚バンクとの相性も申し分ないだけに中心は外せない。
ただ、4月より全国1位に返り咲いた青山周平も強敵。湿走路などになると少し割り引かなければならないが、良走路の安定感は抜群。今年は着外だったのは、わずか1回。その前に遡ると9月に1度あるが、とてつもない安定感を誇っているのは言うまでもない。
今回も鈴木の4連覇に待ったをかける筆頭は、間違いなく青山とみるのが賢明だ。
一発の魅力を秘める川口の黒川京介、佐藤励
その他では、今年2月の全日本選抜を制した金子も怖いが、近況は少し勢いに陰りが見えている。ならば川口の黒川京介、佐藤励の新鋭に目を向けたい。
共に前述2強に対し負けないスピードがあるだけに、一発の魅力を秘めている。
超一線級がそろうSGオールスターは、ナイター開催だけにスピード勝負になりそう。
見どころ満載の6日間を存分に楽しもう!
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