今週の「3連単5頭ボックス大作戦」は、ダートの中距離戦、『アンタレスS』(GⅢ)で勝負!
過去10年、1番人気は【4・2・1・3】、2番人気は【2・2・3・3】と安定した成績を残しており、ここ3年連続で2頭同時に馬券絡みを果たしている。
1&2番人気がともに4着以下に沈んだのは、10年間で1回だけ。別定戦でもあり、堅実な決着が多いのが、このレースの特徴でもある。
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本誌競馬班の厳選5頭はこちら!
★ハギノアレグリアス
昨秋の2000メートルのシリウスSを勝っており、それも含めて阪神ダートでは5戦3勝2着2回と抜群の安定感を誇る。昨年の後半以降、連続好走がないので、前走のダイオライト記念3着に続いて動けるかどうかがポイントか。
★スレイマン
OP昇格後は、やや足踏みしていたスレイマンだが、ここ3走は小倉と福島の小回りコースで②③①着と復調気配。阪神でも好走歴があり、コース替わりも問題ないだろう。積極的な競馬ができれば、重賞初挑戦でいきなりのタイトル奪取も十分。
ダート適正高いヴィクティファルス
★ヴィクティファルス
3歳春にスプリングSを勝って以降、スランプ状態だったヴィクティファルス。しかし、昨秋にダート路線へ進むと、太秦Sを勝って重賞の東海Sでも3着と適性を見せた。前走より相手関係が楽になった感もあるので、ここも引き続きチャンス。
★ミッキーヌチバナ
前走の東海Sは、中団から差を詰めきれず7着に終わったミッキーヌチバナ。左回りは前走も含めて3戦して馬券圏内がないので、不得手なのかしれない。阪神ダート1800メートルは【3・1・5・1】と好成績なので、一変があっても不思議ではない。
★テーオードレフォン
昇級初戦の2走前ポルックスSは5着だったが、OPクラス2戦目の名古屋城Sは逃げ切ってみせたテーオードレフォン。前走で逃げているのはこの馬だけで、ハナを主張すればマイペースに持ち込めそう。前走同様の粘り込みに期待。
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