女優の福原遥が、これまでの清純派から〝イメージチェンジ〟を図るという。
「福原の同年代の女優は、広瀬すず、橋本環奈がいて、永野芽郁、浜辺美波、森七菜もいます。福原もまずまず人気があるものの、彼女たちの方が先に名前が出てくる感じ。福原は美女系だし、演技もイケる。でも勢いを感じない。顔も名前も一致するのですが『ああ、そういえば…』のレベルに収まってしまっているのです」(芸能ライター)
福原は2009年から放送された子供向け料理番組『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』の主人公・柊まいんとして活躍。
「順調に成長したのはいいのですけれども、少女アイドルから脱皮できていない。昨年、彼女は共同会見で『まいんちゃん呼びは好きではない』と発言。その気持ちは分かるにしても、彼女自身が毎度、清純派路線でドラマに出演。本人が変わらないとどうにもならないでしょう」(同・ライター)
昨年、福原はグラビア雑誌B誌の表紙で〝ワキ見せ〟に挑戦。両手で髪をたくし上げる〝万歳ポーズ〟で攻めの姿勢を繰り出した。
「彼女にしては珍しいカットでしたが、左側を見せながら右側を髪の毛で隠すというハンパな状態。この程度を恥ずかしがるのもどうかという印象でしたね」(同)
甘えた舌足らず声が不評!?
今年1月には、同年代ライバルである浜辺が主役級で出ているドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)に単話出演。
「ドラマは第9話まで平均視聴率8.6%。正直、駄作に近い。そんなドラマに出演したため、浜辺より格下に見られています」(テレビ雑誌編集者)
今年の正月には木村拓哉主演の特番ドラマ『教場Ⅱ』にヒロイン級で出演し、話題となったが…。
「鬼教官の木村が、警察学校の学生・福原に好意を抱くのですが、リアルなドラマのはずなのに全然現実味がない。甘えた舌足らず声で、何か拍子抜けでした」(同・編集者)
そんな福原は、モヤモヤからの脱却を画策し、方向転換を模索中だという。
「〝左ワキ見せ〟のイマイチ評価は、モノ足りなさをさらしただけだと分かっているようです。今度はしっかりと〝挑戦〟し、清純路線を脱却。賢明な策ですが、あとは甘え声をどう変えるか。これが難題でしょう」(同)
ライバルは多いが、その甘え声は大きな武器にもなり得るハズ。がんばってほしいものだ。
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