長い冬を経て、ホッカイドウ競馬「グランシャリオナイター」2024シーズンが、4月17日に開幕する。
94年に旭川競馬場でスタートしたナイター競馬が30周年を迎えるとともに、門別競馬場で09年に始まったグランシャリオナイターが、15周年とダブルの記念を迎える節目の年となる。
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「ホッカイドウ競馬2024公式アンバサダー」として、昨年に引き続き元日本ハムファイターズの杉谷拳士氏が就任。全国へホッカイドウ競馬の魅力を発信する。
また、北海道では絶大な人気を誇る上杉周大氏が「ホッカイドウ競馬オフィシャルサポーター」として、イベントなどを通じてホッカイドウ競馬を盛り上げていく。
当日は開幕サンクスデーと題し、多彩なイベントを開催予定。特別な1年のスタートを期待せずにはいられない。
さて、その開幕を飾るのが、翌18日に開催される『第1回ネクストスター北日本』だ。
ダート3歳短距離路線の変革に伴い新設され、北日本ブロック(北海道・岩手)でデビューした地方馬のみが出走でき、1着馬には、今年から3歳短距離路線のチャンピオンレースとして位置づけられた『兵庫チャンピオンシップ』(JpnⅡ)への優先出走権が与えられる。
3歳クラシックと共に、グッと存在感を示してきた3歳短距離路線。もともとレベルの高いホッカイドウ馬から次世代のスターが誕生するのか大いに注目したい。
本命サイドの決着が多く上位人気の信頼度は高い
さて、同じく18日、浦和競馬場では古馬牝馬の地方交流重賞『第62回しらさぎ賞』(SⅢ)が開催される。
南関東では数少ない地方限定の牝馬重賞のため、ここを目標にする馬も多く、名だたる名牝が優勝馬に名を連ねている。
過去10年を遡ると、1番人気3勝、2番人気5勝、3番人気1勝。昨年こそ5番人気のスティールルージュが優勝したが、基本的には本命サイドで決まることが多く上位人気の信頼度は高い。
同舞台で行われる『ティアラカップ』との関連性が高く、正式にステップレースとなった17年から去年までの7回のうち5回がティアラカップ出走馬。同じコースを経験しているアドバンテージは予想以上に大きく、着順に関係なく狙ってみたい。
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