新年度に入り、4月は下旬にSGオールスターも控えている。
そんな中、10日から新年度最初のグレードレースが開催される。それが山陽オートの『GⅠ令和グランドチャンピオンカップ』だ。
先日、プレミアムカップで盛り上がった山陽バンクが、再び脚光を浴びる5日間。どんなシリーズになるか、今回展望していきたい。
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斡旋選手の顔触れを見渡すと、やはり全国1位に返り咲いた青山周平が中心だろう。先のプレミアムカップでは、雨天で準優勝と敗れたが、天候さえまともなら絶対的な本命になる。
2強のもう一人、鈴木圭一郎の名前がない(3月27日現在)だけに、スーパーハンデにさえならなければ不動の◎だ。
対青山の有力候補は金子、黒川、有吉の3者
対抗馬として推奨したいのは金子大輔、黒川京介、有吉辰也。先のプレミアムカップでは3者ともかなりの仕上がり水準だった。
特にオープン戦なら黒川の爆発力は青山を上回るパワーがある。また、有吉も全盛時を彷彿とさせるスタートが蘇っており、ハンデ外枠でも一気の攻勢がありそう。
もちろん、全日本選抜を優勝した金子の状態もいいだけに、この3者が対青山の有力候補だ。
逆に心配なのは地元勢。代表格である丹村飛竜、松尾啓史、丸山智史、角南一如あたりがやや低調。どこまで機を仕上げられるか、試走気配には細心の注意を払いたい。
オールスターに向けても大事な5日間となるのは間違いない。
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