エンタメ

JRA重賞『桜花賞』(GⅠ)「週刊実話」競馬班 超本気データ攻略

アスコリピチェーノ
アスコリピチェーノ 

2015年に23万馬券は出ているが、過去10年で10万円超の3連単配当はそれだけ。1番人気は【2・3・1・4】で、上位人気3頭が2頭以上3着以内に入ったのは7回。10番人気以下の馬券圏内もゼロなので、極端な穴狙いは危険かも!?(以下のデータは、特に断りのない限り過去10年の集計)。

【関連】JRA重賞『大阪杯』(GⅠ)「週刊実話」競馬班 超本気データ攻略 ほか

《持ちタイム》
芝1600メートルの持ちタイムトップは1分32秒6のアスコリピチェーノとステレンボッシュ。以下、1分32秒8のコラソンビート、1分33秒1のキャットファイト、クイーンズウォーク、スウィープフィート、1分33秒3のイフェイオン、セキトバイースト、1分33秒4のハワイアンティアレ、ルージュスエルテ、シカゴスティングと続く。過去10年のうち、良馬場だった8回の平均勝ちタイムは1分33秒1。

《血統別》
主な種牡馬のコース成績&複勝率は以下の通り(阪神芝1600メートル、19〜23年の集計)。ロゴタイプは【0・1・2・3】で50.0%。産駒はシカゴスティング。スワーヴリチャードは【0・1・2・5】で37.5%。産駒はコラソンビート、スウィープフィート。ダイワメジャーは【13・21・10・107】で29.1%。産駒はアスコリピチェーノ。エピファネイアは【18・17・15・126】で28.4%。産駒はイフェイオン、ステレンボッシュ。ロードカナロアは【35・46・33・312】で26.8%。産駒はハワイアンティアレ。ディスクリートキャットは【2・3・0・14】で26.3%。産駒はキャットファイト。キズナは【13・15・10・113】で25.2%。産駒はクイーンズウォーク、ライトバック。ハービンジャーは【9・8・10・90】で23.1%。産駒はチェルヴィニア、テウメッサ。ブリックスアンドモルタルは【2・0・0・7】で22.2%。産駒はセシリエプラージュ。ジャスタウェイは【3・3・5・58】で15.9%。産駒はショウナンマヌエラ。デクラレーションオブウォーは【0・0・1・12】で7.7%。産駒はセキトバイースト。ドレフォンは【0・0・2・25】で7.4%。産駒はマスクオールウィン。出走数の少ない種牡馬は、カリフォルニアクロームが【0・0・0・2】で産駒はワイドラトゥール、トゥーダムホットは期間中出走なしで産駒はエトヴプレ。

《前走クラス別》
前走クラス別の成績と複勝率は以下の通り。前走がOP特別以下(リステッド競走も含む)だった馬は【1・0・0・34】で2.9%。GⅢからは、前走が4番人気以内だと【5・3・5・28】で31.7%、5番人気以下は【0・0・0・19】。GⅡからは、前走が2~3着だと【1・3・4・21】で27.6%、それ以外は【0・2・1・40】で7.0%。GⅠからは、前走3着以内だと【3・2・0・2】で71.4%、4着以下は【0・0・0・4】。

馬券は◎1頭軸の3連単マルチで勝負!

◎は2歳女王アスコリピチェーノ。登録馬中、唯一の無敗馬でもある。脅かしそうな新勢力も見当たらず、4連勝での戴冠へ視界良好。

○はコラソンビート。2歳時に1400メートルでレコード勝ちしているが、マイルでも阪神JF3着などの好走歴がある。

タイミングよく仕掛けられれば。▲は未勝利、アルテミスSと連勝中のチェルヴィニア。いきなりのGⅠでも、素質は引けを取らない。

△は阪神JF2着のステレンボッシュ、前残りがありそうなセキトバイースト、末脚切れるライトバック。

馬券は、◎を1頭軸に置いて印各馬に流す3連単マルチ(60点)で勝負!

《結論》 ◎アスコリピチェーノ ○コラソンビート ▲チェルヴィニア △ステレンボッシュ △セキトバイースト △ライトバック

あわせて読みたい