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全速ターン!『ボートレース』情報~鳴門『PGⅠマスターズチャンピオン』の優勝候補

『ボートレース』情報
『ボートレース』情報 (C)週刊実話Web

4月はSGの開催はないが、『P(プレミアム)GⅠのマスターズチャンピオン』が16日から21日の日程で、ボートレース鳴門にて開催される。

注目のモーターは、4月2日の開催から新モーターが導入されるため、この原稿を書いている時点では何も分からず。正味のパワーは、マスターズチャンピオンではっきりしてくるような気がする。


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実績面で優勝候補を推測すると、鳴門GⅠの周年記念『大渦大賞』の歴代覇者は当然候補になる。

地元選手では2013年に林美憲、19年に田村隆信が勝っている。

水面特性はもちろん、鳴門の調整方法も熟知している2人だけに、大きな期待が懸かることは間違いない。

近況のリズムも上々の菊地孝平

松井繁は08年、09年、11年と4年間で3度も大渦大賞を制覇。田中信一郎は00年と07年に優勝を飾っている。

ただし、この大阪コンビが大活躍していたのは10年以上前の話。マスターズチャンピオンなら十分チャンスはあるが、少々割り引いて評価する必要はある。

比較的近いところでは、菊地孝平が16年に勝っている。

年齢的にもマスターズチャンピオンに入れば若い部類。近況は東海地区選手権で準優勝し、多摩川の男女W優勝戦で優勝するなど、戦うリズムも上々だ。

女子は寺田千恵、岩崎芳美、海野ゆかり、中谷朋子の4人が参戦する。

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