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吉高由里子“不仲説”の柴咲コウに対抗心?『光る君へ』濃厚ラブシーン連発のワケ

吉高由里子
吉高由里子 (C)週刊実話Web

吉高由里子が主演するNHK大河ドラマ『光る君へ』は、前週に引き続き3月17日放送の第11回でも濃厚なキスシーンが登場した。

第11話では、藤原道長(柄本佑)に夜、呼び出されたまひろ(吉高)が道長の元に駆け寄り、ハグして濃厚なキスを交わした。ハグは10秒弱、キスも約10秒続き、視聴者は大いに沸いた。


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キスシーンの前には歴史物語『大鏡』に記されている「生首事件」の描写が登場。子どもの生首のようなものが映し出された。

こちらのシーンはお茶の間を凍らせたが、そこまで影響はなかったようで、この日の世帯平均視聴率は11.4%(ビデオリサーチ社調べ、関東地区、以下同)と前週から1.1ポイント上昇。吉高の濃厚キスの効果は絶大だったようだ。

柴咲コウ『おんな城主 直虎』にそっくり?

「〝生首〟といえば、2017年に放送された柴咲コウ主演の大河『おんな城主 直虎』にも登場しました。恋愛要素を入れながら男どもの策略が絡み合う脚本も、『光る君へ』に似ているといえば似ている。ただ、『直虎』には濃厚なキスシーンはなかったので、艶っぽさでは吉高に軍配が上がるでしょう」(芸能ライター)

実は、吉高と柴咲は、映画化もされた人気ドラマシリーズ『ガリレオ』(フジテレビ系)の役者交代がきっかけで〝不仲〟をうわさされるようになった。

07年放送のドラマ版第1シーズン、08年公開の映画化第1弾『容疑者Xの献身』で、主演の福山雅治のパートナー役を務めてきた柴咲が降板。後釜に吉高が抜擢され、そこから二人の仲に亀裂が生じたという。

もしかすると、吉高は、柴咲の『直虎』を意識しているのだろうか。

「視聴率でいえば『直虎』は第20回まで13~14%程度で、現時点では『光る君へ』よりも2~4ポイント高い数字で推移していた。第20回を過ぎたあたりから12%程度に低下したので、『光る君へ』が艶シーンをどんどん繰り出して視聴率をキープすれば〝『直虎』超え〟がかなうかもしれませんね」(同・ライター)

不仲説はさておき、吉高の艶シーンをもっと見たい。

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