3月14日放送のドラマ『大奥』(フジテレビ系)第9話で、『Snow Man』宮舘涼太が圧巻の演技力を見せ、かつて取りざたされた『嵐』松本潤との確執が再び話題になっている。
宮舘が演じる松平定信は、第10代将軍・徳川家治(亀梨和也)のいとこ。貧民に厳しい世の中を憂いており、その原因は将軍家にあるとして壊滅を目論んでいる。
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第9話で定信は世継ぎの皇子・貞次郎を消すべく、使者・猿吉(本多力)に殺害を命令するが、猿吉は良心の呵責を覚えて実行できなかった。
それを知った定信は、猿吉を勢いよく蹴り、「わしを裏切る気か? やれ。やれー!」と大声で激昂。「貞次郎を殺せ。さもなければお前ここで斬る」と迫り、ついに猿吉を斬ってしまった。
「宮舘さんの迫真の演技は圧巻そのもの。日本人らしい顔立ちはもちろん、品のある声が時代劇にマッチしており、まさにハマり役。主人公の倫子(小芝風花)に見せる朗らかな〝表の顔〟との演じ分けも見事です」(芸能ライター)
宮舘涼太の演技力に松本潤が苦言?
視聴者からは《狂気な演技、ゾクゾクしました》《なんで今まで演技で注目されてこなかったんですか?》と称賛の声が続出している。
しかしながら宮舘といえば、前期の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)に内定していたが、主演の松本から「まだ大河に出る器じゃない」として出演を見送られたと文春オンラインが報じていた。
ここまでの演技力を持ってして、〝大河に出る器じゃない〟とは一体どういうことか。
「記事の内容について、宮舘は2023年10月27日にブログで《最近皆さんにご心配をおかけしている件について》と切り出し、《大丈夫!》《事実ではありません》などと間接的に否定していました。しかしながら、それだけでは完全に火消しにはいたらず、今回の好演を受け、松本が〝ただ宮舘を嫌っている説〟が再燃しているのです」(同・ライター)
宮舘ファンからは《松潤が言う〝器〟がなんなのか、よく理解できない》《宮舘様の方が松潤より演技上手い気がする》など、松本への怒りをあらわにする声があがっている。
火のない所に煙は立たぬと言うが、果たして…。
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