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全速ターン!『ボートレース』情報~湯川浩司が前人未踏の記録達成!

『ボートレース』情報
『ボートレース』情報 (C)週刊実話Web

3月4日、ボートレース江戸川で『GⅠ江戸川大賞開設68周年記念』の優勝戦が行われた。

5日目は7R以降が中止打ち切りになり各準優勝戦の1枠と2枠の選手が自動的に優出というレアケースになった今シリーズ。優勝戦の1枠は、GⅠ初優勝が懸かる杉山裕也の手に渡った。


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レースはトップスタートの長田頼宗が3コースから握ったが、インの杉山と2コースの坪井康晴が抵抗。がら空きになった1マークを4コースの湯川浩司が、しっかり差して突き抜けた。

2着に6コースの小池修平、3着にはインの杉山が入線。3連単4、6、1は1万8870円の高配当になった。

大好きなレース場で“江戸川浩司”復活!

湯川は1月に江戸川で行われたGⅡモーターボート大賞でも優勝したばかり。「申し訳ないです。何回も何回も」と、江戸川の特別戦連続Vに恐縮気味。しかも江戸川周年は52周年、54周年に続いて3回目の優勝。さらに、江戸川ではダイヤモンドカップも優勝しているので、前人未踏の江戸川GⅠ4度目の優勝となった。

「展示で佐藤(大佑)君と変わらなかった。何なら自分の方が出ているんじゃないかと…。スタートは放ってしまったけど、自分の伸びが分かっていたから(長田選手が)行ってくれたんだと思います」と、自らの勝因を分析。江戸川で、あの石渡鉄兵よりもGⅠを勝っているのは本当にすごい。

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