3月4~8日の開催が、今年度の最後の開催となる船橋ケイバでは、6日に『第69回ダイオライト記念』(JpnⅡ)、7日には『第27回京成盃グランドマイラーズ』(SⅡ)と見応えあるレースが続く。
長距離2400メートルで行われる「ダイオライト記念」は1956年に創設され、その長い歴史の中ではアブクマポーロやフリオーソなどレジェンドホースが勝ち馬に名を刻む。
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24年度から川崎記念(JpnⅠ)が4月、名古屋グランプリ(JpnⅡ)が5月へ移設となった関係で、春夏の長距離戦線へ続く要の一戦となる。
また、翌7日の「京成盃グランドマイラーズ」も1・2着馬に、かしわ記念(JpnⅠ)の優先出走権が与えられる重要な一戦で、20年・21年の勝ち馬カジノフォンテンは、その後21年のかしわ記念を優勝している。
そのほか歴代の勝ち馬には南関東を代表する実力馬が名を連ねており、直近では22年の勝ち馬スマイルウィの活躍がいい例か。今後のスターホースを探す上でも見逃せない一戦だ。
女性騎手たちの意地とプライドを懸けた熱い戦い!
さて、笠松競馬場では8日、勝負の世界に生きる熱き女性騎手たちの戦い『レディスジョッキーズシリーズ2023』が開催される。
地方競馬に所属する8人の女性騎手によって各競馬場で2競走ずつを争い、全4競走で獲得したポイントの結果による上位3人を笠松競馬場で表彰する。
昨年11月の第1&2戦の盛岡ラウンドでは、木之前葵(愛知)が4着と1着、濱尚美(高知)が1着と4着で共に42点と他をリード。(規定により第2戦の着順が上位の木之前が暫定1位)。3位以下も僅差で続き、下位にも逆転の目がある。
第3&4戦が笠松ということで、注目は東海地区の3騎手だろう。地元笠松の深澤杏花は昨年8月に地方競馬通算100勝を挙げ、勢いに乗る若手。今回地元での開催とあって気合も十分。勝手知ったる地元なら暫定6位からの逆転も可能だ。
また、木之前は1位から逃げ切り優勝の実力は十分あるし、現在7位の地方競馬通算1000勝ジョッキー・宮下瞳(愛知)にとっては、このままで終わるわけにはいかないはず。
女性騎手たちの意地とプライドを懸けた熱い戦いに注目だ。
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