元『AKB48』川栄李奈が主演する日本テレビ系ドラマ『となりのナースエイド』が人気上昇中だ。
1月期、『AKB48』の元メンバーでは篠田麻里子、前田敦子らがドラマに出演しているが、女優としての実力差は鮮明。川栄は、今やOGの出世頭といえそうだ。
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同ドラマは、元外科医で看護助手の澪(川栄)が、病院内で起こるトラブルを解決していく医療ドラマ。初回は、医療ドラマにしては設定が雑過ぎると医療関係者などからクレームが相次いだ。
だが、川栄の〝シリアス演技〟が評判となり、視聴率も堅調。初回は世帯8.6%(ビデオリサーチ社調べ、関東地区、以下同)でスタートし、以降は7%台で推移していたが、2月14日放送の第6話で8.0%に戻した。
飛び抜けて良い視聴率ともいいがたいが、水曜10時台としては前クール、小池栄子が主演した『コタツがない家』(同)を毎話1ポイント以上、上回っている。
篠田麻里子の“不倫妻”に「下品」
一方、元『AKB48』の篠田麻里子が不倫妻を演じる『離婚しない男』(テレビ朝日系)は、開始当初こそ話題になったが、ここにきて「品がない」との指摘をちらほら見かけるようになった。
「脚本を手掛けた鈴木おさむ氏の手腕もあって第1話、第2話あたりはウケたが、結局、刺さったのは一部の層にだけなのでは。篠田も、長期的に見ればこのドラマに出演して良かったのか疑問。ここから第一線で活躍する女優、モデルを目指すとなると前途多難でしょう」(芸能ライター)
前田敦子も『厨房のありす』(日本テレビ系)で、主演でパティシエ役の門脇麦の親友役を演じている。
元ヤンキーで3児の母という役どころだが…。
「前田の演技に対して、『バイプレーヤーとして新境地を開いた』といった声もあり、決して評判が悪いわけではない。ただ、逆にいうと、〝主演級〟の役柄を演じるのは荷が重いということかもしれませんね。今後、ゴールデンプライム帯の連ドラで前田が主役を張ることは、果たしてあるのか…。川栄なら、十分あり得そう」(同・ライター)
元『AKB48』の〝勝ち組〟といえば指原莉乃だが、川栄もそこに並ぶか。
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