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JRA重賞『フェブラリーステークス』(GⅠ)「週刊実話」競馬班 超本気データ攻略

ウィルソンテソーロ
ウィルソンテソーロ

過去10年、1番人気馬は【5・2・2・1】と堅実。3連単10万馬券以上は3回出ているが、そのうち2回は1番人気馬の勝利時。堅い決着も多いが、高配当を狙うならヒモ荒れのパターンに期待だ(以下のデータは、特に断りのない限り過去10年の集計)。

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《馬齢別・性別》
馬齢別の成績&複勝率は以下の通り。4歳は【4・1・1・19】で24.0%、5歳は【4・4・4・24】で33.3%、6歳は【2・1・3・27】で18.2%、7歳は【0・3・0・33】で8.3%、8歳以上は【0・1・2・25】で10.7%。馬券の中心はまず5歳と、その上下1歳か。ただ、7歳以上のベテラン勢も無視はできない。性別では、牡馬が【9・10・9・105】で21.1%、セン馬は【1・0・0・11】で8.3%、牝馬は【0・0・1・12】で7.7%。質・量とも牡馬が圧倒している。

《血統別》
主な種牡馬のコース成績&複勝率は、以下の通り(東京ダート1600メートル、2019〜23年の集計)。キタサンブラックは【3・2・3・9】で47.1%。産駒はウィルソンテソーロ、ガイアフォース。ヘニーヒューズは【45・43・46・234】で36.4%。産駒はタガノビューティー、セキフウ。ドゥラメンテは【17・11・10・88】で30.2%。産駒はシャンパンカラー、ドゥラエレーデ。キングカメハメハは【15・19・10・117】で27.3%。産駒はペプチドナイル。ロードカナロアは【20・13・19・150】で25.7%。産駒はレッドルゼル。タイセイレジェンドは【1・1・0・6】で25.0%。産駒はスピーディキック。トゥザグローリーは【2・6・8・50】で24.2%。産駒はカラテ。シニスターミニスターは【10・12・14・122】で22.8%。産駒はキングズソード、ミックファイア。エスポワールシチーは【7・5・9・73】で22.3%。産駒はイグナイター。リオンディーズは【7・3・4・58】で19.4%。産駒はサンライズホーク。ダイワメジャーは【6・11・4・87】で19.4%。産駒はドンフランキー。スマートファルコンは【4・3・4・60】で15.5%。産駒はシャマル。

《前走別》
前走のクラス別成績&複勝率は以下の通り。OP特別(リステッド含む)以下からは【1・0・0・7】。JRAのダート重賞の格&着順別に見ると、GⅢでは2着以内だと【4・2・3・6】で60.0%、3着以下だと【0・0・1・43】で2.2%。GⅡは、3着以内が【2・1・1・9】で30.8%、4着以下は【0・0・0・7】。GⅠは【3・3・3・9】だが、今回は該当馬不在。なお、前走が芝だった馬は【0・0・0・5】。前走が地方競馬の場合は【0・4・2・38】で13.6%だが、好走は川崎記念、東京大賞典、JBCスプリント。それ以外は【0・0・0・10】。

馬券は3連単◎と○の2頭軸マルチで勝負!

◎はウィルソンテソーロ。2走前のチャンピオンズC2着は12番人気での激走だったが、続く前走の東京大賞典でも2着。もう本物だ。

○はドゥラエレーデ。芝のGⅠ馬(ホープフルS)ながら、ダートでも【1・1・2・0】と安定感抜群。ここも上位争い必至。

▲はキングズソード。5着に終わった東京大賞典は、展開不向きながら0秒4差。前走よりは相手が楽になるだけに、巻き返しに期待。

△は、中央勢にも引けを取らない地方の実力馬ミックファイアとイグナイター、昨年2着のレッドルゼル。

馬券は、◎と○を2頭軸にして、残る4頭へ流す3連単マルチ(24点)で勝負!

《結論》 ◎ウィルソンテソーロ ○ドゥラエレーデ ▲キングズソード △ミックファイア △イグナイター △レッドルゼル

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