女優でフィギュアスケーターの本田望結(19)が、2月7日に自身のSNSを更新。ワイルドなMA-1を着こなしたショットを公開し、話題になっている。
「MA-1は、1986年に日本公開されたトム・クルーズ主演の映画『トップガン』の1作目で爆発的なブームになった米軍のフライトジャケット。当時は男性がこぞって着ていましたが、一昨年に続編の『トップガン マーヴェリック』が公開され、社会現象を起こすほどのヒットを記録すると、Z世代の女性たちにも人気となり、人気ブランドもMA-1をベースにデザインされたジャケットなどを販売しているんです」(ファッション誌の元編集者)
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本田が着用しているMA-1も、全体的にはオリジナルに忠実なデザインだが、細かいアレンジが目に付くという。
「袖口がブーツのように編み上げになっていたり、左腕のペンポケットにリングがあしらわれていたり、現代風にアレンジされています。注目すべきは、本田さんが着用しているインナー。オレンジをチョイスしているところが通ですよ。1作目の公開時に流行ったMA-1は、裏地がオレンジだったんです」(同・元編集者)
トム・クルーズもびっくり
この元編集者によると、裏地がオレンジである理由は「戦闘機から緊急脱出し、海に着水した際に裏返し、ヘリから発見されやすくするため」なのだそうだ。
「本田さんが、そこまで知っていたとは思えませんが、現在40代から50代のオジサン世代は、このインナーとの組み合わせに『分かってるねぇ』と感心したのではないでしょうか」(同・元編集者)
インスタでは、ホテルのラウンジのような場所で、カメラを見据えるカットや、目線を逸らしたポーズなどを披露。それぞれの写真に対応した絵文字を添えていた本田。MA-1が番組用の衣装なのか、私服なのかは不明だが、芸能ライターは別のところが気になったようだ。
「MA-1はツルツルしたナイロンの生地が特徴なんですが、そのおかげで本田のパッツパツの〝巨豊〟の形が丸わかり。しかも胸元が重いのか、前屈みになっているんです。『トップガン』は、文字通りトップのパイロットに与えられる称号ですが、本田の胸元も芸能界のトップガンですよ」
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トム・クルーズも、本田の胸元を見れば「サムズアップ(親指を立てるポーズ)」するはずだ。
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