各地で新人37期がデビューした。その活躍は目覚ましいが、1期先輩となる36期も着々と地力アップしている。2023年最優秀新人にも輝いた栗原佳祐が、その筆頭。華々しいデビュー当時に比べると最近は目立たないが、それはハンデが出世している証しでもある。
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「昨年の夏場は苦労しました。デビュー直後より遅くなっているんじゃないかって思いました。でも、冷え込んできた10月の伊勢崎遠征ですごく試走タイムも出て。遅くなっているわけではなく、滑る夏場の走路が難しいのだと。やはり2級車は滑る走路は厳しいです」と自己分析していた。
今の季節はタイヤもグリップして、本来の栗原らしいスピードが際立っている。
他の選手のことは考えず“自分との戦い”を意識
「地元のGⅠでも準決まで行けましたし。その後の川口でもエンジンは抜群でした。でも、結果にとらわれず、将来の1級車のために、いろいろチャレンジしていきたい」と目を輝かせた。
まだまだ冷え込みが厳しい2月。栗原の思い切ったコーナー戦は大いに期待したい。
今後は2月8日からの山陽GⅡ若獅子杯、16日からの地元浜松普通開催、その後には3月6日から川口のGⅠレースが控えている。
「コツコツと頑張るだけです。あまり他の人のことは考えず〝自分との戦い〟という意識で頑張ります」
言葉は少なかったが、内に秘めたる闘志、そして自信を感じた。一層、スケールアップしていくであろう今後から目が離せない。
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