女優・綾瀬はるか(38)が焦っているという。
昨年の綾瀬は、木村拓哉との共演が話題を呼んだ『レジェンド&バタフライ』や、アクションシーン満載の主演作『リボルバー・リリー』で女スパイを演じるなど映画を中心とした活躍が目立った。
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「今年シリーズ完結を迎えた『ぎぼむす』(義母と娘のブルース)のほか、『ホタルノヒカリ』や『奥様は、取り扱い注意』、『天国と地獄~サイコな2人~』など、数々のドラマを成功に導いている綾瀬さんですが、実は映画に関しては代表作と呼べるほどのヒット作はないんです」(映画配給会社のスタッフ)
近年の綾瀬は、このことに悩んでいるというのである。
「『何とか映画もヒットさせたい!』という思いで昨年は2本の大作にもチャレンジしたわけですが、興行収入的にはお世辞にも成功とは言えませんでした。そこで今年は、封印していた肉感ボディーを解禁してでも、主演映画を成功させるべく大勝負に打って出るのではないかと見られているんです」(同・スタッフ)
水着の仕事を次々と解禁
一昨年6月公開の映画『はい、泳げません』では、「水泳教室のコーチ役」を演じて競泳水着姿を披露するというふれ込みで公開前にはかなり注目されたが、中途半端な露出で酷評を浴びた。
「この酷評も地味にこたえていたようで、周辺者に『今年は脱いでもいい』と伝えているそうです。この悲壮な覚悟が漏れ聞こえているため、映画関係者の間で『今年の綾瀬は違う!』といった期待が高まっているのです」(同・スタッフ)
伏線もある。『週刊文春』のグラビア企画「原色美女図鑑」や、1月13日にNHKのBSで放送された紀行番組『ハルカカナタ』で、セクシーな水着姿を披露しているのだ。
「BSの番組のハワイロケでは、胸の谷間も分かる濃紺のワンピースタイプの水着姿で、浮き輪に向かってダイブして水しぶきを上げるなど、色っぽいシーンも放送されました。売れて以降はF級バストを封印する方向でしたが、ここにきて出し惜しみしなくなっている。役柄によっては、映画でのフルオープンも辞さない覚悟を感じられますよ」(スポーツ紙記者)
1月に配信された美容雑誌のWEBインタビューでも、綾瀬は「新しいものに触れるのは誰でも緊張するけれど、怖がっていたら何も始まらない」として、「今まで経験したことがないものに挑戦していくことに、すごく意味を感じています」と語っていた。
これは、いよいよ期待できそうだ。
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