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今田美桜『あんぱん』“朝ドラヒロイン”が黒歴史に!? 榮倉奈々、黒島結菜の二の舞か

今田美桜
今田美桜 (C)週刊実話Web

2025年度前期の連続テレビ小説『あんぱん』のヒロインに決定した俳優の今田美桜に、ファンから心配の声が上がっている。

オーディションで見事に大役をゲットした今田。「撮影はまだまだ先ですが、のぶさんの思いを抱きながら日本の朝を元気にできるように精いっぱい務めたいと思います」と、早くも気持ちはヒロインのモデルとなった〝のぶさん〟に向いているようだ。


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今田は2021年放送の俳優・清原果耶主演の朝ドラ『おかえりモネ』に報道キャスターを目指す若手の気象予報士・神野マリアンナ莉子役で出演しているが、ヒロインはもちろん今回が初めて。その意気込みはかなりのものだという。

朝ドラのヒロインといえば、かつては新人の登竜門だったが、現在は売れっ子俳優が起用されることも珍しくない。

今田も〝朝の顔〟になることで、名実ともに実力派俳優として認められるのではないか。

 

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高視聴率予想の『あんぱん』だが…

ところが、SNS上では、今田のヒロイン起用になぜか否定的な意見も多い。

なにやらヒロインはいいことばかりでなく、かなりのリスクも伴うというのだ。

実際、『おかえりモネ』のヒロインの清原は、所属事務所のアミューズが〝透明感〟をウリに猛プッシュしたことでかえってアンチを生むことになり、《地味すぎる》《暗い》などと批判的な声が相次いだ。

これは、期待した〝透明感〟が単なる〝影の薄さ〟だったことがバレてしまったからだろう。

「朝ドラのヒロインに選ばれることで一気にブレイクする俳優がいる一方、大コケして〝黒歴史〟になるケースも少なくない。『あんぱん』は、国民的アニメ『アンパンマン』を生み出した漫画家・やなせたかしと小松暢夫妻をモデルとしたドラマで、人気脚本家の中園ミホ氏が手掛けることから高視聴率が予想される。しかし、思ったように視聴率が伸びなかった場合、今田のイメージがダウンするかも」(ドラマライター)

朝ドラが黒歴史になった俳優といえば、岡本綾や夏菜、多部未華子、榮倉奈々、黒島結菜など枚挙にいとまがない。

今田は、上白石萌音と川栄李奈が選ばれた21年度後期の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の3061人を上回る、朝ドラ歴代最多3365人の応募の中からヒロインの座を射止めたが、〝出来レース〟のウワサもささやかれており、皆が皆、好意的に見ているワケではないようだ。

本放送では、〝#あんぱん反省会〟のハッシュタグがSNS上に溢れないことを祈りたい。

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