「自分の人気を完全に過信してしまったようです。周りの関係者は彼女の元から蜘蛛の子を散らすように逃げ回っています」(事情通)
元『AKB48』の絶対的エースだった前田敦子が女優生命の危機に瀕している。昨年末にAKB時代から所属していた太田プロダクションを独立し、個人事務所を設立した前田。そんな彼女に持ち上がったのが、俳優で夫である勝地涼との離婚報道だ。
「温厚な勝地が子供を残して家を飛び出してしまうほど、前田との生活はキツかったようです。一言でいえば、前田は感情のままストレスを発散するタイプ。わがままで一度、怒ると手が付けられない。AKB48時代にVIP扱いされ、自分中心に世間が回っていると勘違いしてしまったのではないでしょうか。私生活でも、勝地とぶつかってしまったわけです。現在、勝地はどんな犠牲を払ってでもいいから、離婚に向けて取り組んでいるような状態です」(芸能プロ関係者)
独立騒動と離婚問題のダブルパンチ
そもそも前田にとって躓きだったのが、独立後に所属プロダクションが決まらなかったことだという。
「今回、前田が太田プロから独立した理由は仕事に対する不満です。ドラマの主演話がないことで、常に事務所と平行線だったようです。加えて、自分が独立すれば引き取り手はいくらでもあると考えていたようです。しかし実際は、前田のわがままという評判が独り歩きをし、どこも手を上げなかったと言われている。結果、個人事務所を起ち上げたわけです」(放送作家)
独立騒動と離婚問題のダブルパンチで、女優・前田の価値は右肩下がりを続けている。
「分かりやすいのはギャラ。以前は1本120万円~だったのが現在、80万円でも厳しい状態なんです。太田プロにいれば、CMも女優の仕事もコンスタントにあったはずなのに…」(同)
本人は一発逆転を狙ってハリウッド進出を画策しているというが、果たして…。
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