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松本人志騒動の『クロスバー直撃』渡邊センスが“上納”について釈明も…芸人仲間が明かしたエピソードと矛盾「過去の発言が自分に直撃」

松本人志
松本人志 (C)週刊実話Web

『ダウンタウン』松本人志の性行為強要疑惑で名前の挙がった、お笑いコンビ『クロスバー直撃』渡邊センスが、報道をめぐる一部内容を否定した。

渡邊は一連の報道において、女性を集める〝アテンド役〟を担っていたと報じられている。


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女性が馬乗りになった松本の写真が公開された『FRIDAY』の記事では、告発女性が《『女の子を用意できる?』と連絡が来たんです。『もしヤるってなったら必ずできる子を呼んでほしい』とも言われていました》など、具体的な誘い文句や手口を証言した。

だが、渡邊は1月31日、自身のXで記事内容を否定。《記事に書かれている“ヤるってなったら必ずできる子を呼んでほしい”とかその他の汚い言葉は、僕は絶対、絶対に言ってないです。僕が女性にそんな嫌な言葉を使うわけがありません》など、画像文書で釈明している。

しかし、これにはすぐさま反論が相次いでしまう。《女性にそんな嫌な言葉を使うわけがありません》という部分に疑念が生じたためだ。

現在、ネット上では、これを裏付ける証言として、昨年4月にOAされたラジオ『とろサーモンの冠ラジオ枠買ってもらった。』(渋谷クロスFM)第35回の動画が拡散されている。

プライベートの会話だが…女性を揶揄していた矛盾

ゲストの中山功太は、渡邊とのエピソードとして「『お前にとっての芸人としてのいいことってなんなんナベちゃん?』って聞いたら、『そうですね。1年に1回新規のタレをイキたいです』って(笑)」と告白。渡邊が「タレ」という表現を用いていたことを明かしたのだ。

「タレとは業界で女性を指す言葉なのですが、『ええタレ』とか『カキタレ』とか、下衆な思惑を込めた下品な表現。ニュアンスとしては、ネット上で女性を蔑視するユーザーが使うスラングと同列な言葉で、充分に汚い言葉に該当するでしょう」(放送作家)

渡邊本人が言っているわけではなく、伝聞ではあるものの、ソーシャルメディアには《女性をモノ扱いしたことないとかよく言えたな》《関西人でも普通の家庭でそんな言葉選びしない》《過去の発言が自分に直撃しとるやないか》など、異論が噴出している。

騒動から波及し、芸人たちの過去エピソードが次々と掘り返されてきた。松本の裁判で何か真相が明らかになるのだろうか。

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