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NHK青井実アナ“フリー転身”に暗雲…フジテレビ『イット!』キャスター就任は白紙か

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フジテレビ (C)週刊実話Web

NHK『ニュースウオッチ9』のキャスターを務めていた青井実アナウンサーが、上司に報告せずに副業の役員報酬を得ていたため、昨年12月に就業規則の服務規定に反していたとして同局から厳重注意を受けていたことを、一部スポーツ紙が報じた。


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青井アナといえば、祖父が丸井創業者という経営者一族として知られている。

記事によると、父親や姉ら親族が経営する計4社の役員になっており、うち3社は無報酬だったが、1社から役員報酬を受けていたという。

NHKの服務準則では、副業には上司の許可が必要。他業務の報酬を得ていたことが分かったのは昨年11月で、NHKが本人に事情を聴いたところ、報告義務を知らなかったことなど意図的ではなかったこともあり、口頭での厳重注意で終り、「ニュースウオッチ9」への出演はそのまま年明けも続いていたが、今月18日に突然、降板となった。

その後、近く退局し、フリーアナに転身する意向で、4月からフジテレビの夕方の報道番組『Live News イット!』のメインキャスターに就任する方向で調整が進められていることが報じられている。

報酬を全額返金した青井実アナだが…

「セレブ一家に生まれただけあり、金銭感覚が一般のそれとはかけ離れているに違いない。NHKの職員としての給与だけでは足りなかったのかも。フリーに転身するのも、もっと稼ぎたいという欲がわき出てきたからでは」(NHK関係者)

NHKを退社したアナとフジの夕方のニュース番組といえば、登坂淳一アナが2018年4月2日から放送される『プライムニュース イブニング』のキャスターを担当予定と発表されていたが、その直後に発売された『週刊文春』でNHK札幌放送局在職時のスキャンダルを報じられ、出演辞退を申し出ていた。

「青井アナは報酬を全額返金しているというが、報道は大いにマイナス。ただでさえ視聴率が低迷している『イット!』だけに、青井アナは〝夕方の顔〟としてはふさわしくないと判断することになるかもしれない」(放送担当記者)

フジのジャッジやいかに。

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