JRA重賞『東海ステークス』（GⅢ）「復活！3連単5頭ボックス大作戦」～60点で目指せ大万馬券!!～

今週の「3連単5頭ボックス大作戦」は東海Sで勝負！　その名の通り、本来は中京の重賞だが、今年は阪神の改修工事の影響で変則日程となっており、舞台は京都のダート1800メートル。4年前、京都で行われたときは上位を1～3番人気が占める堅い決着となったが、今回は果たしてどうなるか。

★オメガギネス
キャリア4戦ながら3勝2着1回とかなりのポテンシャルを感じさせるオメガギネス。4戦とも好位からメンバー中最速の上がりをマークするソツのない走りで、2走前は重賞のレパードS2着、前走はリステッドのグリーンチャンネルCを楽勝と、すでにOPクラスでも結果を残している。ここも当然有力。　

★ウィリアムバローズ
これまでよりポジションは後ろめだった前走のみやこSだが、4コーナーを馬なりで回ってきて3着に粘り込んだ。レースぶりに幅が出てきたのは収穫。前に行きたい馬はそう多くないので、スムーズに先行できれば前残りの可能性も十分だ。

4着以下なしの堅実派ブライアンセンス

★ペプチドナイル
前走のベテルギウスSは、勝負どころで包まれるような形になりながらも、最後はぐいっと抜け出したペプチドナイル。OPクラス3勝目は、控える形で勝ちきっただけに価値がある。前走よりもメンバー強化となるが、充実している今ならひるむこともないだろう。

★ブライアンセンス
ここまで【4・1・3・0】と堅実なブライアンセンス。ここ2戦は、2勝クラス、3勝クラスを、今回と同じコースで連勝しており、コース適性も証明済み。道悪は未経験なので、高速決着となったときに対応できるかは未知数だが、末脚が身上なのでハイペースは望むところ。

★レッドファーロ
ダート転向が奏功し、一気の出世を果たしたレッドファーロ。近2走のOP特別でも③④着と、善戦している。ここまで長めの距離を中心に使われ、ダートでは初の1800メートルとなるが、半兄は芝のマイルで3勝を挙げており、距離短縮も問題なさそう。