元『乃木坂46』の白石麻衣が、1月13日よりスタートしている23時台のドラマにヒロインの弁護士として登場している。しかし深夜帯の放送とその内容から、早くも惨敗ムード。すでに〝懺悔〟への準備が進められているという。
「乃木坂を2020年末で卒業し、ソロとして女優に進出。演技は発展途上で、100点満点なら70点のギリギリ合格でしょう。ただ、影を持つ刑事といった根暗な役は意外にもハマる。反面、恋愛モノはいまひとつ。イメージがさわやか過ぎるだけに、タネも仕掛けもない演技になってしまうからです」(芸能記者)
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白石がヒロインを務めるのは、『恋する警護24時』(テレビ朝日系)。弁護士・岸村里夏役を演じている。
「白石がヒロインを務めるドラマは、なぜか脚本にミソが付く場合が多い。今回も弁護士モノなのか、警護モノなのか方向性が見えない。おまけに、ただの恋愛ドラマに発展しそうな空気が満載。白石は、こういう作品に出ると失敗するケースが目立っているんです」(テレビ雑誌編集者)
タイトルからしてアウト!?
確かに白石演じる強気な弁護士・岸村を無骨でストイックなボディガードの北沢辰之助が守る設定。主演の北沢役は、元ジャニーズ事務所の『Snow Man』岩本照が演じている。
「タイトルに『恋する――』なんて文言がある時点でアウト。いつしか恋愛に発展するという、よくあるオチでしょう。ドラマの結果は見えましたね。事実、白石は昨年のドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系)で痛い目に遭っている。陸上自衛隊を舞台にした骨のある物語かと思いきや、最終回にはキスシーンまで飛び出すラブドラマ。22時枠で平均世帯視聴率4.8%でしたから、今回のドラマは、それ以下になる可能性もありますよ」(前出の芸能記者)
さらに、「こんなチンプンカンプンな作品に出て失敗したら、白石も責任を問われるのは確実」と嘆くのは、芸能プロ関係者だ。
「すでに負けを見据えて〝懺悔のフルオープン〟を準備しているなんて話もあるほど、業界内ではドラマの選択ミスだと囁かれている。白石は乃木坂時代に累計発行部数50万部を超えた写真集『パスポート』以上のセクシー写真集を出していない。〝限界突破〟待ったなしですよ」
それはそれで楽しみかも。
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