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吉本興業“怒り爆発”寸前!宮迫博之「ネタにするな」を無視して配信

宮迫博之
宮迫博之 (C)週刊実話Web

懲りない男だ。『雨上がり決死隊』の宮迫博之は、吉本興業の大崎洋会長から「いちいちYouTubeでネタにすんなって話や。辞めてまで吉本のことネタにすんなよって」と通告されていたにもかかわらず、またまたネタにしてしまい、吉本の怒りを買ってしまった。

宮迫は、同じく吉本を辞めた『オリエンタルラジオ』中田敦彦とのYouTubeトーク番組『Win Win Wiiin』に、ユーチューバーのヒカルをゲストに迎えた回を2月27日に配信した。ヒカルがゲストとして吉本の岡本明彦社長の招聘を提案すると、当初は苦笑いでスルーしていたが、「仮に出てくれたとして、あっちゃん(中田)が確信をつくときのパワポのボタンを押す瞬間にどっかから(銃で)パン!って」と、我慢できずにネタにしてしまった。

この収録は、2月12日発売の『FRIDAY』にて大崎会長の爆弾インタビューが掲載される前に行われたようだが、「消すこともできたのに、あえて配信したのは、挑発と受け止められても仕方がないですよ。ハッキリとネタにするなとクギを刺されたのに、またまたネタにしたのですからね。吉本内部は激怒していますよ」(芸能プロ関係者)

「あまりにも節操がない!」

どうしてもテレビに戻りたい宮迫は、吉本に戻る戻らないはともかく、和解はしたいと考えている。だからこそ最初は明石家さんま、ついには引退した島田紳助氏まで引っ張り出して、あの手この手で策を練っているのだ。

「最初にさんまを頼ったにもかかわらず、アドバイスを聞かずにYouTubeを始めた。これが成功したためテレビにも戻れると考えていたようですが、思った通りにはなりませんでした。そのため、大崎会長と親交がある紳助氏を頼ったのですが、これが逆に吉本の怒りを増幅させてしまった。あまりにも節操がないってことです」(お笑い関係者)

宮迫自身は、テレビに戻れないのは吉本のせいと感じているようだが、一方で退社してからも吉本を怒らせ続けているのは事実だ。どんどんどんどん和解の道は遠のいている。

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