毎年元日には有名人の結婚など、めでたい報道が相次ぐ。今年も、TBSの安住紳一郎アナの結婚や、田中みな実と亀梨和也の交際などがスクープされたが、中でも業界関係者の間で話題になったネタがある。
「NHK紅白歌合戦で初司会を務めた有吉弘行さんの妻で、元フリーアナウンサーの夏目三久さんが第一子を妊娠中だと『スポニチ』が報じたからです」(民放テレビ局の情報番組スタッフ)
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実は、夏目さんが妊娠していることは、昨秋あたりから噂になっていたという。
芸能ライターが解説する。
「有吉と夏目さんは、よく愛犬を連れて家の近くを散歩しているのですが、最近は夏目さんがゆったりとしたラフな服装をしていることが多かった。具体的な目撃談もあり、年末には『FRIDAY』が写真付きで〝匂わせ記事〟も書いていたほどです」
スポーツ紙の謝罪騒動
こうした噂がありながらも、今年の元旦までシークレットな状態が続いていた背景には、「妊娠」というデリケートな案件という以外の〝裏事情〟もあったようだ。
「夏目さんの妊娠報道といえば、有吉さんと結婚前の極秘交際期間中の2016年にも世間を騒がせたことがある。当時、夏目さんを寵愛していた芸能界の大物が有吉さんとの結婚に反対する中、『日刊スポーツ』が妊娠説をスクープ。芸能マスコミを巻き込んだ大騒動に発展したんです」(前出・情報番組スタッフ)
結局、『日刊スポーツ』は謝罪に追い込まれたが、2人は愛を育み、21年4月に晴れて結婚を発表。夏目さんは同年9月に芸能界を引退したのである。
「ニッカンのスクープは、夏目さんを寵愛していた大物と芸能界で対立関係にあった別の重鎮が書かせたなんて話もありました」(前出・芸能ライター)
いずれにせよ、この謝罪騒動を覚えている各メディアは、今回の夏目さんの妊娠報道にも二の足を踏んでいたというわけだ。
「今年元日のスクープが、ライバル紙の〝一紙抜き〟だったというのは何とも感慨深いものがあります」(同・ライター)
一方、今春にもパパになる有吉には〝不安要素〟もあるという。
「視聴率が歴代ワーストを更新した紅白の司会があまりにもひどく、商品価値を落としてしまった。見るに耐えないほど緊張しまくりで、これまでの毒舌キャラを続けるのも難しくなったと評されていますからね。今年から有吉さんの仕事が減るんじゃないかと噂されていますよ」(広告代理店関係者)
急にイクメン〝パパタレ〟へのシフトチェンジも不可能に近い有吉。今年は正念場になりそうだ。
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