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河西智美がAKBファンを震撼させた運営幹部との“お泊まり疑惑”【美女たちの不倫履歴書53】

Roman Samborskyi
(画像)Roman Samborskyi/Shutterstock

2021年5月に新体操講師で俳優の小山圭太と結婚し、22年6月に第1子女児を出産した元AKB48の河西智美(32)。最近になって自身のインスタグラムに結婚式の写真を投稿するなど、ラブラブぶりを隠さない河西だが、AKB全盛期に、とんでもないスキャンダルに巻き込まれていた。

「13年4月に『週刊文春』が既婚者の運営幹部X氏との〝お泊まり疑惑〟をスッパ抜いたのです」(芸能ライター)

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河西の事務所は「交際の事実はない」と完全否定したが、翌月にグループからの卒業が決まっていたため、河西ファンの間では失望の声が広がった。

「この河西の疑惑が約10年ぶりに蒸し返される〝事件〟が起こっていたのです」(同・ライター)

それが、同じ元AKB48の篠田麻里子の離婚劇だ。

「篠田に、実業家A氏との不倫疑惑が浮上。元夫との会話とされる音声データが流出し、その中にX氏との〝親密さ〟をうかがわせるやりとりも収められていたのです」(同・ライター)

10年越しの流れ弾が…

実は、X氏と篠田の関係も、河西の疑惑が報じられる以前に『週刊文春』が不倫疑惑として報じ、訴訟沙汰に発展していたのである。

「ただ、この裁判では東京地裁が『記事の一部は社長とメンバーが愛人関係にあるとの印象を与えるが、不適切な関係があったと推認することは難しい。問題になった部分のほとんどは真実ではなく、真実と信じる理由もない』として、文春側に165万円の支払いを命じています」(同・ライター)

これにより、X氏と篠田の関係は「シロ」と認定されていただけに、音声データの流出はファンに再び衝撃を与えたのだ。

「篠田の一件で、またもや河西のことまで蒸し返されてしまったのです。結婚して幸せな家庭を築いていた河西にすれば、完全な〝流れ弾〟。河西は篠田を恨んでいるかもしれません」(同・ライター)

それだけ国民的な注目を浴びたAKBも、もはや完全に下り坂。こうした疑惑も、かつてのファンたちにとっては思い出話の一つになりつつあるようだ。

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