1月13日から放送の『嵐』櫻井翔(41)主演の日本テレビ系ドラマ『XXX占拠』のキャストや内容が、話題を呼んでいる。
同番組は23年1月に放送されたドラマ『大病院占拠』の続編。前作は病院が謎の武装集団に占拠され、櫻井演じる捜査官が犯人に立ち向かうストーリーだったが、今回も神奈川県「某所」で占拠事件が発生。櫻井がわずか1日で解決に挑む、タイムリミット・サスペンス。しかし、その視聴率が不安視されているのだ。
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「明らかに日本版『ダイ・ハード』を狙った作品だが、運動神経が良くない櫻井がアクションに挑んだため、前作はかなりぎこちなかった。おかげで平均世帯視聴率は7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と微妙。今作は映画化も視野に入れているため日テレも必死だが、残念な結果になるのではと評判なのです」(テレビ誌記者)
もっとも、視聴率が不振だったのは櫻井ばかりではない。「国民的アイドル」と呼ばれた嵐は現在活動休止中だが、ここにきてメンバーらの主演ドラマが軒並みコケまくっているからだ。
軒並みワースト記録か!?
「相葉雅紀(41)主演のテレビ朝日系ドラマ『今日からヒットマン』は、3%台連発で12月15日に終了。また、松本潤(40)主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』は、全話平均世帯視聴率が11.2%。19年の『いだてん~東京オリムピック噺~』に次ぐワースト記録が確定しました」(同)
さらに、同18日に最終回を迎えた二宮和也(40)が中谷美紀(47)、大沢たかお(55)とトリプル主演したフジテレビの月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』の平均世帯視聴率は5.3%。月9のワースト視聴率を更新したほどだった。そのためか、業界からはこんな声も上がっているのだ。
「この結果は、すべて旧ジャニーズ事務所(現SMILE‐UP.)の創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題に端を発している。騒動で付いた〝負のイメージ〟が、嵐に対する視聴者の興味のなさに繋がっているため、櫻井が新ドラマでこれを払拭するのは明らかに無理とみられているのです」(芸能関係者)
ドラマの中だけでない、どんでん返しが期待される。
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