千眼美子（清水富美加）が引退に追いやった人気バンドメンバーとの“禁断の恋”【美女たちの不倫履歴書49】

2023年3月2日に教祖の大川隆法氏が急逝した宗教団体・幸福の科学。17年2月、突如、芸能界からの引退を表明し、同教団に出家したのが清水富美加（29）だった。

「ティーン誌のモデルを経て女優に転身後、15年のNHK連続テレビ小説『まれ』で一躍脚光を浴びた若手女優の注目株でした」（芸能ライター）

出家後は、法名・千眼美子として俳優活動と歌手活動を再開。騒動の渦中、千眼の名義で告白本『全部、言っちゃうね。～本名・清水富美加、今日、出家しまする。～』（幸福の科学出版刊）を発売した。

「この告白本では、相手こそ明かさなかったものの、恋愛に悩んでいたことも明かしていました」（同・ライター）

サウナの熱波師に転身

すると、一部スポーツ紙が人気バンドの元ベースX氏と不倫関係にあったと報じたのである。

「当時の記事によると、2人は14年に番組で共演したことをきっかけに意気投合し、交際に発展。当初、X氏は既婚者であることを隠しており、その事実を知った清水は別れようとしたが、思いを簡単に断ち切れず、苦悩していたようです」（同・ライター）

結局、16年に2人は破局。17年2月には、X氏がバンドの公式HPに謝罪文を掲載し、不倫の事実を認めた。

「その後、19年6月にX氏が〝失踪騒動〟を起こし、同年11月に病気治療に専念するためグループからの脱退を表明。最近になって、X氏がサウナの人気熱波師になっていたことが報じられています」（同・ライター）

音楽業界関係者の間では、こんな噂がささやかれているという。

「X氏との不倫疑惑は、突然、芸能界引退を表明された清水の前所属事務所がスポーツ紙にリークしたんじゃないかと言われています。X氏は、清水の告白本がきっかけで業界を追われたようなものですよ」

その清水も、大川隆法氏の急逝で教団内での立場が危うくなっていると報じられている。結局、2人とも不幸な結末を迎えたと言えそうだ。