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性加害騒動で人気失墜!井ノ原快彦、木村拓哉、松本潤…“負け組”の旧ジャニタレたち

旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)
旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.) (C)週刊実話Web

創業者の故ジャニー喜多川氏の性加害問題が大騒動に発展した旧ジャニーズ事務所。昨年10月に社名をSMILE-UP.に変更し、被害者への補償業務終了後、廃業することを発表。12月に新たなエージェント会社STARTO ENTERTAINMENTが設立され、所属タレントのマネジメント業務については、同社に順次移管する予定であることが発表された。


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SMILE社の社長は東山紀之、STARTO社のナンバー2にあたる取締役COOは井ノ原快彦がそれぞれ務めているが、2人の動向は妻の芸能活動にも影響を与えている。

「東山さんは年内でタレント業を引退するが、そのせいか、妻の木村佳乃さんがまたまた日本テレビ系のバラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』で体を張るようになりました。井ノ原さんは、以前は好感度が高かったが、2度にわたる会見で会社の〝顔〟となりイメージダウン。妻の瀬戸朝香さんの女優業本格復帰は前途多難でしょう」(テレビ局関係者)

俳優部門でトップランクだった松潤が…

長年、CMと主演ドラマで稼ぎまくっていた木村拓哉は、すっかり表舞台から消えてしまった。

「〝開店休業状態〟で、自分から旧知のテレビ局関係者に売り込んでいるほどの苦境に追い込まれているといいます。巻き返しは難しいのでは」(同・関係者)

そして、フジテレビでTOKIOとKinKi KidsがMCを務める番組が終了し、嵐の相葉雅紀がMCを務める番組がゴールデン・プライム枠から関東ローカルに枠移動することが報じられた。

ジャニー氏による事件の影響は甚大で、ジャニーズJr.はジュニア、ジャニーズWESTはWEST.に改名し、Sexy Zone、関ジャニ∞もグループ名を改名予定。さらに、歌詞に「ジャニーズ」の単語が入っていることから、Hey! Say! JUMPのデビュー曲『Ultra Music Power』は今後、〝封印〟されることとなった。

「事務所の俳優部門でトップランクだった嵐・松本潤は、主演の大河ドラマ『どうする家康』が史上ワースト2位の視聴率。おまけに、同ドラマで共演し、お気に入りだった有村架純に、後輩でKing & Princeの髙海人との交際が発覚。公私ともに〝負け組〟になってしまった」(芸能記者)

事件のダメージを受けた旧ジャニーズタレントたちにとって、2024年は明るい年になるのだろうか。

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