今年も新しい一年がスタートした。
昨年はさまざまなニュースが日本列島を駆け巡ったが、世界的にも大きな注目を集めたのが、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の創業者・故ジャニー喜多川氏による性加害問題だ。
英BBCの報道をきっかけに、過去に性加害を受けた被害者が続々と名乗りを上げ、メディアのみならず岸田首相が国会で答弁するなど大騒動となった。
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また、毎年繰り返されているのが芸能界の〝不倫劇〟だろう。
なんといっても一番の衝撃は、俳優の広末涼子とフレンチシェフの鳥羽周作氏のW不倫。広末が鳥羽氏に送ったラブレターの中の「きもちくしてくれてありがとう」という文面は、2023年の〝迷言大賞〟確定だ。
3月には、元『AKB48』の篠田麻里子の「マリちゃん寂しかった」発言も大きな話題になった。篠田は最後まで不倫を否定していたが、結局最後はうやむやなまま離婚してしまった。
2023年“前代未聞”の離婚劇は…
離婚といえば、年末になって大外から大まくりし、一気にゴールラインに飛び込んできたのが、プロフィギュアスケーターの羽生結弦だ。
昨年8月、突然の結婚報告に多くのファンから悲鳴が上がったが、それ以上に衝撃的だったのは、わずか105日での離婚発表だろう。
メディアにはバイオリニストの女性の名前が報じられたが、羽生本人は最後までお相手の名前を明かしておらず、まさに前代未聞の出来事だった。
羽生は一連の騒動でファン離れが加速。現在、「メッキが剥がれた貴公子」と呼ばれている。
別れるカップルがいる一方で、数々の熱愛、結婚報道も話題になった。
なにやら危ない憶測を呼んだのが、お笑いコンビ『ハライチ』の岩井勇気とタレントの奥森皐月の〝年の差婚〟だ。
37歳の岩井に対し、奥森は19歳という年齢差があり、ネット上ではお祝いコメントだけでなく、「10代はさすがにヤバい」「倫理的にアウト」などといった声も広がった。
岩井と奥森は、2017~2019年に子ども向けバラエティー番組『おはスタ』(テレビ東京系)で共演。出会った当時、奥森はまだ13歳の中学生だったことから、いつから交際をスタートさせたかを世間は疑問視したのだった。
今年も〝最強開運日〟である1月1日、芸能界からは結婚報告が相次いだ。次にゴールインするのは、どの芸能人カップルだろうか。
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